エフライムは多くの祭壇を築いたが、 わたしを礼拝するためのものではない。 それは罪のための祭壇だ。
だから、おまえたちをこの国の外に放り出し、だれも知らない異国に追い払う。そこで、好きなだけ偶像を拝むがいい。わたしは少しも恵みを与えない。」
鉄のペンかダイヤモンドの先端で、 石の心と祭壇の端に、 悪いおきてが刻み込まれているかのように、 わたしの民は罪を犯す。
イスラエルが罪を犯した、 ベテルにあるアベンの祭壇はくずれ落ち、 いばらやあざみがその回りに生い茂ります。 人々は山や丘に、 「私たちの上に落ちかかり、押しつぶせ」と叫ぶのです。
それなのに、ギルガルの罪は相も変わらず、 公然と行われています。 畑のうねのように何列も祭壇が築かれ、 偶像へのいけにえのために使われています。 ギルアデも、偶像を拝む愚か者であふれています。
その行いにとどまる彼らは 神のもとへ帰ろうとは考えない。 姦淫の霊が心の奥深くにあって、 主を知ることができないからだ。
あなたがたは、やがてその国々で、見ることも、聞くことも、食べることも、においをかぐこともできない、木や石の偶像を拝むようになるのです。