まさに、わたしは イスラエルの中に恐ろしいことを見た。 エフライムは他の神々を追い求め、 イスラエルはとことんまで身を汚している。
ところが、レハブアムはその答えが気に入りませんでした。そこで、自分とともに育った若者たちを呼んで相談したのです。
こうなったのもみな、ヤロブアムが罪を犯し、イスラエルを罪に誘って、主を怒らせたからにほかなりません。
こうした災難が臨んだのは、民がほかの神々を礼拝してエジプトの奴隷生活から彼らを救い出した神、主に対して罪を犯したからです。
そのとき、主はこう言いました。 「たとえ異教の民の間でも、 こんなことを聞いた者はいない。 考えただけでもおぞましいことを わたしの民がしたのだ。
エルサレムの預言者はもっと悪い。 彼らのしていることは、目をそむけたくなるほどで、 姦淫を犯し、不正を愛している。 悪いことをしている者を罪から引き戻すどころか、 反対にほめ、励ましている。 この預言者たちは、ソドムやゴモラの住民のように、 徹底して堕落している。」
ヨシヤ王の時代に、私に次のような主のことばがありました。「おまえは、イスラエルのしていることを見たか。ほかの男に体を許すみだらな妻のように、イスラエルはすべての丘の、すべての木の下で、ほかの神々を拝んできた。
こうして彼女はアッシリヤのえり抜きの男たちと姦通の罪を犯し、彼らの偶像を拝んで身を汚した。
酒と女と歌は、 わたしの民から判断力を奪ってしまった。
驚いたことに、彼らは木片に向かって、 自分はどうしたらよいかと尋ねている。 神の真理を占いによって知るというのだ。 偶像を恋い慕ううちに、彼らは愚か者になってしまった。 遊女のようにふるまって他の神々に仕え、 わたしを捨ててしまった。
イスラエルは偶像崇拝から離れない。 そのような者から遠ざかれ。
あなたたちの邪悪な行いはすべて見た。 イスラエルよ。 売春婦が夫を置き去りにするように、 あなたたちはわたしを捨てた。 全身汚れきっている。