それからやっと、羊や牛の群れを引いて、 神にいけにえをささげにやって来る。 だが、もう遅い。 もう神を見つけることはできない。 神は彼らから離れて行き、彼らだけが取り残される。
モーセが答えました。「若い者も年寄りもみなです。息子、娘、羊や牛の群れも、すべて連れて行きます。一家をあげて、この聖なる巡礼に参加するのです。」
そのときになって助けてくれと言っても、 わたしはあなたがたを助けない。 わたしを懸命に捜しても、もう遅い。
主は悪者の供え物を憎み、正しい人の祈りを喜びます。
神は悪人からの贈り物がきらいです。 何か下心があるときはなおさらです。
ところが、せっかくお開けしたのに、 もうあの方の姿は見えません。 私は心臓の止まる思いでした。 どんなにあちこち捜しても、 あの方は見当たらないのです。 必死にお呼びしても返事はありません。
しかし、自分勝手な道を選び、 罪にふける者はのろわれる。 彼らのささげ物を、わたしは絶対に受け入れない。 たとえ牛を祭壇にささげても、見向きもしない。 子羊や穀物をささげても、 犬や豚の血を供えたときのように、顔をしかめる。 わたしに香をたいているつもりでも、 偶像を拝んでいるのだとみなす。
だから、彼らに災いを下す。それから逃げることはできない。あわれみを叫び求めても、わたしは耳を貸さない。
だからエレミヤよ、もう、この民のために祈ってはならない。彼らのために、泣いたり嘆願したりしてはならない。わたしは、彼らが追い詰められ、助けを求めてきても、耳をふさぐことに決めた。
彼らが断食しても、わたしは答えない。供え物やいけにえをささげても、受けつけない。わたしは戦争とききんと病気を返す。」
神殿のあるエルサレムが破壊されるのを、神が黙って見ているはずはないと言う者たちのことばにだまされてはならない。
あなたは雲で姿を隠しているので、 私たちの祈りは届きませんでした。
それで、わたしも激しい憤りをもって彼らをあしらう。少しもあわれまず、惜しみもしない。彼らがあわれみを求めて叫んでも、耳をふさいでいよう。」
その方はさらに言いました。「人の子よ、彼らのしていることが見えるか。わたしを神殿から追い出すために、イスラエルの民がそこで犯している大きな罪が見えるか。さあ、もっと大きな罪を見せよう。」
この民は、いけにえの儀式を好むが、 わたしにとっては無意味なものだ。 わたしは彼らの罪の清算を要求し、罪を罰する。 彼らはエジプトに戻る。
人々は海から海へと至る所を歩き回り、 主のことばを探し求める。 だが、あちこち探し回っても見つからない。
それでいて、困ったことになると、 主に助けてくれと願う。 願いを聞いてもらえると本気で思っているのか。 顔をそむけられるだろう。
ああ、あなたがたの中に、神殿の扉を閉ざして、 このようないけにえを拒絶する祭司が、 一人でもいればいいのだが。 わたしはあなたがたに喜びを感じない。 あなたがたのささげ物は受け取らない。」 主は言います。
しかしイエスは、何度も荒野に身を避け、祈っておられました。
その時には、わたしを捜しても見つけることはできません。また、わたしのいる所に来ることもできません。」