だから、強い風が彼らを吹き飛ばす。 偶像にいけにえをささげたので、 恥さらしな死に方をするのだ。
おまえたちは恥ずかしくてたまらなくなる。 おまえたちにとって神聖だった樫の木立で、 偶像にいけにえをささげた時を思って赤面する。
しかし偶像を頼りにし、それを神と呼ぶ者には 失望落胆します。 そのような者たちは退けられます。
イスラエルの望みである主よ。 神に背く者はみな、面目を失い、恥をかきます。 そのような者の名は、地上の名簿には載っていますが、 天の名簿には載っていません。 いのちの泉である主を見捨てたからです。
神はこう言います。 「わたしは、カルデヤ人の住むバビロンを 隅々まで滅ぼす者たちを、勇気づける。
わたしはあなたたちの不従順に立ち向かう。 山のように積み上げられた罪を罰するために、 諸国の軍隊を集めてあなたたちを攻めさせる。
この子牛の神の像は、 彼らがアッシリヤに奴隷となって行く時、 そこの大王への贈り物としていっしょに運ばれます。 こんな偶像に信頼していたのかと エフライムはあざけられ、イスラエルは恥をかきます。
イスラエルは風を追い、 つむじ風の番をしています。 全く危険な遊びです。 エジプトやアッシリヤに贈り物をし、援助を求めますが、そのお返しは価値のない約束です。
イスラエルは、 兄弟たちの中で一番実り豊かな者と呼ばれた。 だが、東風、荒野からの主の風が吹きまくり、 イスラエルを干上がらせてしまう。 そのあふれる湧き水も泉も枯れて、 イスラエルは渇きで死ぬ。