イスラエルよ、あなたの神、主のところに帰りなさい。 あなたは自分の罪によってたたきのめされたのだから。
「先生、いったい、どうなさったのですか?」とハザエルが聞くと、エリシャは答えました。「あなたが、イスラエル人に恐ろしいことをしようとしているのがわかるのだ。あなたは要塞を焼き払い、若い男を殺し、赤ん坊を岩に投げつけ、妊婦の胎を切り裂くだろう。」
主はエジプトを打ちのめしたあとで、もう一度建て直すのです。エジプト人が素直に主を信じるので、願いを聞き入れ、すべてを元どおりにします。
おまえ自身の悪が、おまえを罰する。 神である主に刃向かい、神を捨てることが どんなに悪いことであり、恐ろしいことであるかを、 身をもって知るようになる。」 こう天の軍勢の主は宣告します。
「イスラエルよ、本気でわたしのもとへ帰りたければ、 偶像を完全に捨てよ。
私たちの栄光は去り、 頭から冠が転げ落ちました。 私たちが罪を犯したために、 災いが降りかかったのです。
あなたの姉サマリヤは娘といっしょに北に住み、妹ソドムは娘といっしょに南に住んでいる。
彼らに告げなさい。神である主がこう語る、と。わたしは生きている。わたしは悪者どもの死を喜ばない。それどころか、悪者が悪の道から悔い改めて生きるようになることを願っている。さあ帰って来なさい。悪の道から離れ、立ち返るのだ。ああ、イスラエルよ。なぜ、そんなにも死にたがるのか。
また、わたしから『必ず死ぬ』と言われた悪者が、罪から身を引いて立ち返り、きよく正しいことを行うなら、
正義という種をまけ。 そうすれば、わたしの愛という実を刈り取る。 堅くなった心を耕せ。 今は主を求める時だ。 主は来て、救いを雨のように注いでくださる。
さあ、神に立ち返り、 愛と公正の原理に立ちなさい。 いつも、あなたの神に期待しなさい。
エフライムは自慢しています。 「私はこんなに金持ちになった。 すべて自分でもうけたのだ。」 しかし、富に罪を償うことはできません。
ああ、イスラエルよ。 わたしが滅ぼしたなら、だれがあなたを救えよう。
祭司は民の罪を喜び、それをむさぼり食い、 もっと欲しいと舌なめずりする。
イスラエルの鼻持ちならない思い上がりは、 わたしの法廷で不利な証言となる。 イスラエルは罪の重荷によろめき、ユダも倒れる。
『さあ、主に帰ろう。 私たちを引き裂いたのは主だ。 その方が治してくださる。 主は傷つけたが、手当てしてくださる。
わたしはイスラエルの息子たちを 滅びに定めた。 父親は、虐殺が行われる場所まで 息子たちを連れて行かなければならない。
イスラエルの刑罰の日がきた。 報復の日がほぼきており、まもなくイスラエルは、 そのことをいやというほど思い知らされる。 『預言者たちは頭がおかしい。』 『霊感を受けた人たちは狂っている。』 こう言って人々はあざ笑う。 それは、この国が罪の重りをつけられ、 神を愛する者たちに憎しみしか示さないからだ。
主はこう言います。 「アモンの民は何度もくり返して罪を犯し、 わたしはそのことを忘れない。 もうこれ以上、処罰を猶予しない。 彼らはギルアデの戦いで、領土を広げるために 残虐なことを行い、剣で妊婦を切り裂いた。