その時、彼らは言います。 「私たちが主を捨てたので、 主は王を取り去ってしまった。 でも、だからどうだというのだ。 王などいらない。」
その王位はシロ（権威を持つ者、メシヤとも解される）が来る時まで続く。人々がみなシロに従うその時まで、ユダは安泰である。
イスラエルの新しい王、ヤベシュの子シャルムは、ユダの王ウジヤの第三十九年に即位し、在位期間は一か月でした。
力ある王にかくまわれるより、 主の保護を受けるほうがよいのです。
イスラエルのきよい神さえさげすみ、 罰を受けることなど平気だという顔で言うのです。 「主よ、罰するなら早く罰してください。 あなたの力のほどを拝見したいものです。」
イスラエルの民よ。 それもみな、 あなたたちの罪悪があまりにもひどいからだ。 ある朝、イスラエルの王は滅ぼされる。
サマリヤの王は、 大海の波間にただよう木切れのように消えうせます。
しかし、わたしの民は エジプトやアッシリヤに帰る。 わたしのところへ帰りたくないからだ。
あなたの王はどこにいる。 なぜ、その王に助けてもらわないのか。 この地の指導者はどこにいるのか。 あなたは王や指導者を頼みにした。 それなら、彼らに救ってもらうがいい。
わたしは怒って王を与え、憤って王を取り上げた。
これは、イスラエルが今後ずっと、王も君主もなく、祭壇も神殿も祭司も、また偶像もなく過ごすことを示しています。
だが、今は違う。 あなたはおびえて金切り声を上げる。 あなたを導く王はどこにいるか。 彼は死んだ。 賢い者たちはどこにいるか。 みないなくなった。 産みの苦しみをしている女のように、 苦痛があなたを捕らえて放さない。
「殺せ、殺せ。十字架につけろ！」「なに？ おまえたちの王をか？」「カイザルのほかに王はない！」祭司長たちは、むきになって叫び返します。
しかし、もしこのまま罪を犯し続けるなら、王とともに滅ぼされることになるだろう。」
