すると、主は言いました。「その子をイズレエルと名づけよ。わたしはイズレエルの谷で、エフーが犯した殺人(Ⅱ列王10・11参照)に報復するため、エフー王家を罰しようとしている。そうだ、わたしはイズレエルの谷で、イスラエルの独立を失わせ、その国の力を打ち破ろう。」
それから、エフーはサマリヤの町の役人と、そこに住んでいるアハブ王の七十人の子どもの養育係に手紙を書きました。
サマリヤに着くと、エフーはアハブの親族や友人を一人残らず打ち殺しました。主がエリヤによって予告したとおりのことが起こったのです。
ペカが王位にある時、アッシリヤの王ティグラテ・ピレセル(プル)が攻めて来て、イヨン、アベル・ベテ・マアカ、ヤノアハ、ケデシュ、ハツォル、ギルアデ、ガリラヤ、ナフタリの全土を占領し、住民を捕虜として連れ去りました。
イスラエルの新しい王、ヤロブアムの子ゼカリヤは、ユダの王アザルヤの第三十八年に即位し、在位期間は六か月でした。
それならそれでいいでしょう。しるしは主が決めます。見ていなさい。処女が男の子を産みます。彼女は生まれた子にインマヌエル(「神が私たちとともにいる」の意)という名前をつけます。
やがて妻はみごもり、男の子を産みました。その時、主の声が響いてきました。「この子をマヘル・シャラル・ハシュ・バズと呼べ。
一人の男の子が私たちのために生まれます。 その肩にすべての主権が与えられ、 その子は、「すばらしい助言者」「全能の神」 「永遠の父」「平和の君」と呼ばれます。
エレミヤは、一晩中そこにさらされたのです。翌日、パシュフルがエレミヤを釈放すると、エレミヤは言いました。「パシュフル、主はあなたの名を変えました。あなたはこれからは『おびえながら生きる者』と呼ばれるようになる、と主は言われます。
おまえたちは、群れを安全に導くどころか、置き去りにし、滅びへと追いやった。わたしは、おまえたちが彼らに行った悪のために刑罰を下す。
ユダは、わたしが背信のイスラエルを離縁したのを見ていながら、少しも気にかけなかった。それどころか、自分もわたしを置き去りにして、淫行に身をゆだねた。彼女も、ほかの神々を拝んだ。
彼らは彼女を裸にして殺したうえ、その子どもたちを連れ去って奴隷にした。彼女の名は、当然の報いを受けた悪女として、女たちの語り草となった。
あなたは姉と同じ道をたどったので、わたしは姉を滅ぼしたのと同じ恐ろしい罰を、あなたにも下す。
まもなくゴメルは、もう一人の子を産みました。今度は女の子です。そして神はホセアに言いました。「その子をロ・ルハマ(『もうあわれみをかけない』の意)と名づけよ。わたしは二度とイスラエルにあわれみをかけず、イスラエルを赦そうとは思わないからだ。
そして神は言いました。「その子をロ・アミ(『わたしのものではない』の意)と名づけよ。イスラエルはわたしのものではなく、わたしも彼らの神ではないからだ。
彼女が自分の偶像バアルのために香をたき、 耳輪や宝石を身につけ、 わたしを捨てて、恋人たちを探し求めて行ったこと、 こうしたすべてのことのために、 わたしは彼女に仕返しをする。」 主がこう言うのです。
私の神は、イスラエルの民が聞くことも 従うこともしないので、彼らを滅ぼします。 彼らは諸国の民の間で、祖国のない、 さすらいの民となるのです。
わたしの目は、罪深い国イスラエルに向けられている。 わたしはイスラエルを根元から抜いて、 世界にまき散らす。 しかし、永久に根こそぎにはしないと約束した。
彼女は男の子を産みます。その子をイエス(「主は救い」の意)と名づけなさい。この方こそ、ご自分を信じる人々を罪から救ってくださるからです。
しかし、天使は言いました。「ザカリヤよ。こわがることはありません。うれしい知らせなのだから。神が、あなたの祈りをかなえてくださったのです。エリサベツは男の子を産みます。その子にヨハネという名前をつけなさい。
あなたはみごもって、男の子を産みます。その子を『イエス』と名づけなさい。
ザカリヤは、書くものがほしいと合図し、それに「この子の名はヨハネ」と書いたので、みんなはびっくりしました。
そして、彼をイエスのところへ連れて行きました。イエスはシモンをじっと見つめ、「あなたはヨハネの子シモンですね。これからは、ペテロ(岩)と呼びましょう」と言われました。