それでも、イスラエルが栄え、大きな民となる時がくる。その日には、彼らは海辺の砂のように数えきれないほどの数となる。その時わたしは彼らに、『あなたたちはわたしの民ではない』と言わずに、『あなたたちはわたしの息子、生ける神の子どもだ』と言おう。
わたしはあなたの子孫を増やそう。海辺の砂のように、数えきれないほどの数に。
想像もできないほどあなたを祝福し、子孫を増やそう。空の星、海辺の砂のように、数えきれないほど大ぜいに。あなたの子孫は敵を征服し、
神様は、私を祝福し、子孫を海辺の砂のように多くしてくださる、と約束されました。今そのお約束を思い出してください。」
あなたはイスラエルを、永遠にご自分の民として選び出し、私たちの神となられたのです。
あなたは浜辺の砂のように、 数えられないほど多くなり、 滅亡することもないであろうに。」
神が今でも私たちの父であることに、 変わりはありません。 たとえ、アブラハムとヤコブが私たちを見捨てても、 神は私たちの父であり、大昔からの救い主です。
しかし主よ、それでもなお、神は私たちの父です。 私たちは粘土で、神は陶器師です。 私たちはみな御手によって造られました。
主はこう告げます。 「わたしのことを聞きもしなかった民が、 今ではわたしを捜し出す。 かつてわたしを捜しもしなかった民が、 わたしを見いだす。
彼らは、すべての国々から、あなたがたの同胞を神への贈り物として、馬、車、かご、らば、らくだに乗せ、わたしの聖なる山エルサレムへ大切に運んで来る。ちょうど刈り入れの時期に、主のものとしてきよめた器に供え物を載せ、続々と神殿へ運び込むのと同じように。
星が数えきれず、海辺の砂が量りきれないように、わたしのしもべダビデの子孫と、わたしに仕えるレビ人の子孫は増える。」
そして神は言いました。「その子をロ・アミ（『わたしのものではない』の意）と名づけよ。イスラエルはわたしのものではなく、わたしも彼らの神ではないからだ。
その時わたしはイスラエル人という種をまき、 自分自身のためにそれを育てる。 『あわれみをかけられなかった』者たちをあわれみ、 『わたしの民ではない』者たちに、 『今、おまえたちはわたしの民だ』と言おう。 すると彼らは、『あなたこそ私たちの神です』 と答える。」
そして、神がお造りになったすべてのものが、神の子どもたちの復活を忍耐と希望をもって待ち望んでいます。
あなたがたの父となり、 あなたがたはわたしの息子、娘となる。」（ホセア1・10、イザヤ43・6）
このようにして、年を取って全く希望がないと思われていたアブラハムから、天の星や海辺の砂のように、数えきれないほどの子孫が生まれたのです。
