こうしてあなたがたは、残りの人生を人間的な欲望の追求に費やすことなく、神の御心のままに生きるようになるのです。
あなたは私の神ですから、 ご意志にそった行動をとらせてください。 恵み深い御霊によって、 私を祝福の道へと導いてください。
ところが、あなたたちはアダムのように契約を破り、 わたしの愛をはねつけた。
天におられるわたしの父に従う人はだれでも、わたしの母であり、兄弟であり、姉妹なのです」と言われました。
それで、その人たちにも、夕方には適当な賃金を払うという約束で、果樹園へ行かせました。
二人のうち、どちらが父親の言うことを聞いたのでしょう。」「もちろん、弟です。」彼らは答えました。 イエスは言われました。「確かに、悪人や売春婦たちのほうが、あなたがたより先に神の国に入ります。
わたしに向かって、『主よ、主よ』と言う人がみな、神の国に入れるわけではありません。天におられるわたしの父の御心に従う人だけが入れるのです。
だれでも、神のお心のままに歩む人が、わたしの兄弟、姉妹、また母なのです」と言われました。
肉欲、盗み、殺人、姦淫、
信じる人はだれでも、新しく生まれ変わります。それは、人間の熱意や計画によるものではありません。神がそう望まれたからです。
ほんとうに神の望まれるとおりのことをしようと思う人なら、わたしの教えが神から出たものか、あるいはわたしから出たものか、はっきりわかるはずです。
この世の人々の生活や考え方をまねてはいけません。むしろ、神に喜ばれることは何かを思いながら、なすこと考えることすべての面で生き生きとした、全く新しい人となりなさい。
私たちは、自分のために存在しているのではなく、主のために存在しているのです。
ですから、あなたがたの古い罪の性質も、罪に対して死んだもの、反応しなくなったものとみなしなさい。そして、その代わりに、私たちの主イエス・キリストに結ばれ、神に対して生きる者、神の御声に敏感に応答する者となりなさい。
もちろん、絶対にそんなことはありません。罪に対して死んだのに、どうしてなお罪の中に生きていられるでしょうか。私たちがバプテスマ（洗礼）を受けてキリスト・イエスに結び合わされた時、罪の支配力は打ち破られてしまったのです。
同様に、かつて律法は、あなたがたの「夫」すなわち主人でした。しかし、あなたがたはキリストと共に十字架上で死んだのですから、律法との婚姻関係は解消されました。もう律法に支配されることはありません。そして、キリストの復活と同時に、あなたがたも復活し、新しい人になりました。今は、死者の中から復活された方と結ばれているのです。それは、神のために良い実を結ぶためです。
キリストは全人類のために死んでくださいました。それは、キリストから永遠のいのちをいただいて生きる人がみな、もはや自分を喜ばせるためではなく、自分のために死んで復活されたキリストに喜ばれるように生きるためです。
私たちもみな、以前はほかの人たちと同じで、その生活は、心にある悪を反映したものでした。欲望や心のおもむくままに生き、行動していたのです。私たちは、生まれながらに神の怒りを受けて当然の者でした。
そこで私は、主にあって、このことを言わせていただきます。もうこれから先、救われていない人のようにむなしい生き方をしてはなりません。
軽率に行動せず、主が望んでおられることを実行しなさい。
主人の目の前でだけ一生懸命に働き、陰では怠けるようではいけません。神が望まれることを、心を尽くして行い、キリストのために働くように、いつも熱心に喜んで働きなさい。
そういうわけで、私たちはそのことを聞いた時から、絶えずこう祈り求めています。どうか、神が何を望んでおられるか、はっきりとあなたがたにわかりますように。また、霊的なことに対する理解力が与えられますように。
一度死んだわけですから、あなたがたの真のいのちは、キリストと共に天の神のもとにあるのです。
あなたがたの町から来た、キリスト・イエスのしもべエパフラスも、よろしくと言っています。彼はいつも、あなたがたが強く完全な者となり、何事においても、神が望まれるとおりに行動できるようにと、熱心に祈り求めています。
どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに望んでおられることです。
神は御心のままに、真理のことばによって、私たちに新しいいのちを与えてくださいました。こうして私たちは、神の新しい家族の最初の子どもとされたのです。
あなたがたは神の子どもなのですから、神に従いなさい。何も知らず、欲望のままに生きた昔の生活に舞い戻ってはいけません。
ですから、悪意、偽り、偽善、ねたみ、悪口を捨てなさい。
この世は、やがて滅び去ります。同時に、これらの禁じられた欲望も消滅します。しかし、常に神に従って歩む者は永遠に生きるのです。
