この契約は、彼らの先祖の手を引いて、エジプトの地から導き出した日に与えた古い契約とは異なるものである。彼らはそれを守らなかったので、わたしは無効にしなければならなかった。
それでもまだロトがぐずぐずしているので、天使はロト夫婦と二人の娘の手を取り、町の外の安全な場所へ連れ出しました。それは、神のあわれみによるものでした。
いいか、考えてもみよ。 神は正しい人をお見捨てにならないし、 悪い者を栄えさせることもないのだ。
こうして、選ばれた民イスラエルは、 意気揚々と約束の地に入りました。
あなたはモーセとアロンを指導者とし、 あなたの民をその道づたいに、 羊の群れを牧するように導いたのでした。
入ろうとしている約束の地からあとずさりして、 先祖同様に神を裏切り、先の曲がった矢のように、 神が意図なさった的からそれてしまったのです。
わたしのおきてをもう捨ててしまったのか。子牛の像を造って拝み、それにいけにえまでささげ、『これこそ、イスラエル人をエジプトから連れ出した神だ』と言っている。」
「では、あなたと契約を結ぼう。かつて地のどこでも、見たことも聞いたこともない奇跡を行う。イスラエル人はみな、主の力を目の当たりにするのだ。あなたによって、わたしは恐るべき力を示す。
愛する人に寄りかかって、 荒野から上って来るのはだれでしょう。」 「あなたの母が産みの苦しみをして、 あなたを産んだりんごの木の下で、 私はあなたの愛を呼び起こした。」 「
また、羊飼いのように群れの世話をし、 子羊を抱いて運び、雌羊を優しく導きます。
わたしがおまえの右手をつかみ、「恐れるな。 あなたを助けに来た」と励ます。
力を貸し、相談相手になってくれる息子は、 一人も残っていません。
彼らが苦しむとき、神はいつもいっしょに苦しみ、 彼らを救い出しました。 神は、ご自分の愛によって彼らを買い戻し、 彼らを高く掲げ、これまでずっと彼らを導きました。
それは、わたしが彼らの先祖の手をとってエジプトから導き出した時、結んだようなものではない。彼らがそれを破ったので、やむなく、わたしは彼らを見捨てた。
主は彼らにつらく当たり、 援助の手を伸べるのを差し控えました。 神に最後まで忠実だった祭司や長老たちを、 彼らが迫害したからです。
神である主はこう語ります。「わたしは、あなたが約束を破ったので報復する。あなたは、わたしと結んだ神聖な契約を、いとも簡単に破ってしまった。だが、わたしは、あなたの若いころに結んだ契約を、これからも守る。わたしはあなたと永遠の契約を結んだのだ。
しばらくして、あなたのそばを通りかかると、結婚できる年ごろになっていた。そこで、わたしは自分の衣であなたを覆い、結婚の誓いをした。誓約を交わして、あなたはわたしのものとなった。
焼き尽くすいけにえも穀物のささげ物も受けたくない。 和解のいけにえも見たくない。
それでも、あなたがたは涙で祭壇をぬらしています。 もう主があなたがたのささげ物に目を向けず、 主の祝福が受けられなくなったからです。
イエスはその盲人の手を取り、村の外へ連れ出されました。そして彼の両眼につばをつけ、手をあてて、「どうですか、何か見えますか」とお尋ねになりました。
さあ、神のさばきを受けるがいい。おまえはしばらくのあいだ目が見えなくなり、日の光が見えなくなる」と言いました。するとたちまち、かすみと闇が彼をおおったので、彼は、「だれか手を引いてくれ」と叫びながら、手さぐりで歩き回りました。
モーセは、数々の驚くべき奇跡によって、人々をエジプトから連れ出し、紅海を横断して、四十年にわたる荒野での生活を導きました。
ようやくパウロは起き上がりましたが、どうしたことでしょう、目が見えません。手を引いてもらって、やっとダマスコに入り、三日間、目が見えないまま、何も飲み食いせずに過ごしました。
このことは、神様が人間を助けるために開かれた二つの道を示しています。一つは、律法を示して、それを守るようにとお命じになった道です。神様は、シナイ山でこの道をお示しになりました。その時、モーセに「十戒」をお与えになったのです。アラビヤ人はこのシナイ山を、「ハガル山」と呼んでいます。ここでアブラハムの奴隷である妻ハガルは、戒めに従うことによって神に喜ばれようとする生き方の象徴、ユダヤ人の母なる都エルサレムを表しています。そして、この生き方に従うユダヤ人は、すべてハガルが産んだ奴隷の子どもなのです。
神である主がホレブ山(シナイ山)でイスラエル人と結ばれた契約を、モーセがもう一度語ったのは、モアブ平原においてでした。
今日ここに立っているのは、主と契約を結ぶためです。
答えはこうです。『彼らの先祖の神が昔、彼らをエジプトから助け出し、特別な契約を結ばれたのに、彼らのほうからその契約を破った。