彼らは何度も反抗しましたが、四十年の間、神は忍耐され、彼らの目の前で驚くべき奇跡を行い続けてくださいました。
あの時、あなたがたの先祖は、 わたしの奇跡を何度も目にしながら、 信じようとしなかった。 わたしがどこまで忍耐するかを試そうとするように、 彼らは不平やぐちを言い続けた。
『あなたがたはわたしがエジプト人に何をしたか見た。わしの翼に乗せるようにして、あなたがたをわたしのところへ連れて来たのを見た。
主はモーセに、神の代弁者として人々に語るよう命じました。「わたしは天からあなたがたに呼びかけ、わたしの気持ちを知らせた。あなたがたはその証人である。
あなたがたをエジプトから連れ出し、 荒野の中を四十年間導き、 エモリ人の地を所有させたのだ。
最後の一人が死ぬまで、あなたがたの子らはあてもなく四十年もさまよい歩く。それもみな、主を信じなかったからだ。
イエスの答えはこうでした。「帰って、ヨハネに、今ここで見聞きしたことを話しなさい。盲人が見えるようになり、立てなかった人が今は自分で歩けるようになり、ツァラアトの人が治り、耳の聞こえなかった人が聞こえるようになり、死人が生き返り、貧しい人々が福音(神の救いの知らせ)を聞いていることなどを。
ところが、バルイエスは二人に強く反対しました。パウロやバルナバのことばに耳を傾けないようにそそのかし、何としても、総督に主を信じさせまいとしました。
モーセは、数々の驚くべき奇跡によって、人々をエジプトから連れ出し、紅海を横断して、四十年にわたる荒野での生活を導きました。
しかし、あなたがたは違います。あの目をみはるような奇跡を確かに見たのです。
モーセはすべての民を集めて言いました。「皆さんは、主がエジプトで王とその国民に下された大きな災害と、驚くべき奇跡とを目の当たりにしました。
主が偶像バアル・ペオルになさったことを見たでしょう。そんな偽りの神を拝んだ者はみな、罰せられて死んでしまいました。
気をつけなさい。神様がしてくださったことを忘れてはいけません。これから先もずっと、神のなさったみわざを思い出しなさい。子どもにも孫にも、すばらしいみわざについて話してやりなさい。
主は四十年の間、荒野の旅を続けさせて、あなたがたが謙遜になり、ご自分の戒めにどのように応えるようになるか、はたして心から従うようになるかどうかを試されたのです。
思えばこの四十年間、衣服も古びず、足も腫れませんでした。
あなたがたは、私の生涯を通じて、主があなたがたのためにどれほどのことをしてくださったか、つぶさに見てきたはずだ。敵と戦い、この地を分け与えてくださったのもあなたがたの神、主である。
その時、イスラエル人がわたしに助けを叫び求めたので、わたしはイスラエル人とエジプト人との間に暗闇を置き、海を彼らに襲いかからせておぼれさせた。あなたがたイスラエル人はこの出来事を、その目でしっかりと見たあと、長い間、荒野で暮らした。
イスラエルの民は四十年荒野をさまよい歩き、エジプトを出た時に兵役に就く年齢にあった男子は、ついに死に絶えました。彼らが主に従わなかったので、約束されていた乳とみつの流れる地に入らせないと主は誓ったのです。