ご自分が選んだ民を救うために出て行き、 悪者たちの頭を砕き、 頭のてっぺんから足のつま先まで、 その骨をさらしものにしました。
そこでダビデは勇んで出陣し、バアル・ペラツィムで彼らと戦い、みごと打ち破りました。「主のおかげだ。主は押し寄せる洪水のように、敵をひと飲みになさった」とダビデが言ったので、そこはバアル・ペラツィム〔決壊〕と呼ばれるようになったのです。
神の警告が響き渡りました。 「わたしの選んだ者にさわるな。 わたしの預言者に害を加えるな。」
しかし、主はご自分の代理として、 モーセをアロンとともに派遣なさいました。
主は国々を罰し、指導者を全滅させ、 死体でいっぱいにされます。
主よ、バビロン軍によるエルサレム陥落の日の、 エドム人たちの仕打ちを忘れないでください。 彼らは「エルサレムを破壊してしまえ」 と叫んだのです。
主が王をお救いになることを、今こそ知りました。 主は高い天から答えて、 大勝利をもたらしてくださいます。
神はご自分の民を守り、 油を注がれた王に勝利をもたらしてくださいます。
ああ神よ。あなたが荒野で人々を導かれた時、
あなたはモーセとアロンを指導者とし、 あなたの民をその道づたいに、 羊の群れを牧するように導いたのでした。
預言者モーセとアロン、それにサムエルが 助けを呼び求めた時、主はお答えになりました。
その時、彼らは神のしもべモーセが イスラエルをエジプトから連れ出した時のことを 思い出し、叫びました。 「モーセを羊飼いに立てて、イスラエルの民を導き、 海を通らせた方は、どこにいますか。 ご自分の国の中に御霊を送られた神は、 どこにいますか。
ああ、神が天を引き裂いて地上に降りてきますように。 山々は御前で、どれほど揺れ動くことでしょう。
しっくいで上塗りした壁を打ち壊す。壁はおまえたちの上に倒れて、おまえたちを押しつぶす。その時、おまえたちは、わたしが主であることを知る。
私は、主が祭壇のそばに立っているのを見ました。 主はこう言いました。 「柱の頭を打って神殿を揺り動かし、 柱が崩れて屋根が下にいる人々の上に 落ちかかるようにせよ。 彼らは逃げようにも逃げられず、一人残らず死ぬ。
敵がベテ・ホロンの丘を下って敗走する時、主はアゼカへ至る道に大粒の雹を降らせ続けて、彼らを滅ぼしました。事実、イスラエル軍が剣で殺した者よりも、雹に打たれて死んだ者のほうが多かったのです。
そして、イスラエル軍の指揮官たちに、王たちの首を踏みつけるよう命じ、
これらはすべて、一度の出撃で果たしたものでした。イスラエルの神、主が、イスラエルのために戦ったからです。
ヨシュアは、ほかの王たちのすべての町々を攻撃し、打ち滅ぼしました。以前モーセが命じたとおり、住民をすべて殺したのです。
主が敵の大軍をことごとくイスラエル軍に渡したので、彼らは大シドンおよび「塩の穴」と呼ばれた場所まで、また、東はミツパの谷まで追い撃ちをかけました。この戦いで生き残った敵軍は一人もいません。