そのおかげで、四十年にわたる間、私たちの先祖は荒野で支えられ、欠乏することがなかったのです。衣服もすり切れず、足も腫れませんでした。
若く雄々しいライオンも、 時にはひもじさに襲われます。 しかし、主を敬う私たちに、 祝福が足りなくなることなどありません。
こうしてイスラエル人は、その地の作物が取れるカナンの地に着くまで四十年間、ずっとマナを食べ続けました。
イスラエルよ。 あなたがたは四十年、荒野にいる間 わたしにいけにえをささげた。 だが、ほんとうの関心はいつも異教の神々にあった。 あなたがたの王サクテや星の神キウン、 自分たちが造った神々の像に。 それゆえ、あなたがたといっしょに、 それらの神々も、ダマスコのはるか東へ捕らえ移そう。」 全能の主が、こう言うのです。
彼らが荒野をさまよい歩いた四十年の間も、ずっと養い続けてくださいました。
この四十年間、わたしが守り、祝福していたからこそ、あなたがたは果てしもない荒野をさまよいながらも、不自由なく過ごせたのだ。』
荒野を放浪した四十年間を振り返ってみなさい。その間、衣服は古びず、履き物もすり切れなかったではありませんか。
主は四十年の間、荒野の旅を続けさせて、あなたがたが謙遜になり、ご自分の戒めにどのように応えるようになるか、はたして心から従うようになるかどうかを試されたのです。
思えばこの四十年間、衣服も古びず、足も腫れませんでした。