翌日、諸族の指導者とレビ人はエズラに会い、律法をもっとくわしく調べることにしました。
興奮が高まる中で、さらに七日間祝いを続けることが、全会一致で決められました。
人々は解散すると、それぞれお祝いのごちそうを食べ、施しをしました。神のことばを聞き、理解することができたので、大いに喜び、盛大に祝ったのです。
すると、その月には仮庵の祭りを祝い、イスラエル人はみな仮小屋に住むようにと、主がモーセに命じていたことがわかりました。
人の言うことを聞く気がある人は、 知識を得ることができます。 叱責に耳をふさぐ者は愚か者です。
二人はあっけにとられながらも、「そう言えば、あの方が歩きながら語りかけてくださった時も、聖書のことばを説明してくださった時も、不思議なほど私たちの心が燃えていたではないか」と語り合いました。
その日、二人が会堂から出る時、人々は、次の週もまた話してほしいと頼みました。
二人が話しているところへ、祭司たちや神殿の警備隊長、それにサドカイ人(神殿を支配していた祭司階級。ユダヤ教の主流派)たちが来ました。