私は二人に二、三の指示を与えました。太陽が昇りきるまでは開門してはならないこと、閉門は守衛が警備に当たっているうちに行い、かんぬきはしっかりかけることなどです。また、守衛はエルサレムに住んで規則正しく警備に当たり、城壁近くの住民は付近の城壁警備に当たるよう命じました。
それ以来、私は金曜日の日没に都の門を閉め、安息日が終わるまで開かないようにと命じました。そして、従者に門を監視させ、安息日に商品が持ち込まれないようにしたのです。
続いて、ベニヤミン、ハシュブ、アナネヤの孫でマアセヤの子アザルヤらが、それぞれ自宅付近の工事を受け持ちました。
私はエルサレムを治める責任を、兄弟ハナニとハナヌヤとにゆだねました。ハナヌヤは要塞の司令官で、誰よりも神を敬う人物だったからです。
というのも、町は大きいのに人口が少なく、家もまばらだったからです。
主が建てたものでなければ、家を建ててもむだです。 主に町を守っていただかないのなら、 見張りが立つ意味もありません。
主は敵に備えてあなたの城の守りを固め、 あなたの子どもたちを祝福されるからです。
いいですか。あなたがたを派遣するのは、羊を狼の群れの中へ送るようなものです。ですから、蛇のように用心深く、鳩のように純真でありなさい。