私は次のような返事を送り返しました。「まだ、この大事業は終わっていない。中途で放って、そちらへ出向くわけにはいかない。」
私は、城壁のうしろの空地に、各家族ごとに武装した者を配置しました。
手紙をよこして、オノ平野にある村で会見したいと言ってきました。それは私を殺す陰謀だと感づいたので、
彼らはしつこく、四度も同じ手紙をよこしたので、そのつど、同じように答えました。
わきまえのない人は言われたことを鵜呑みにし、 慎重な人は将来をよく考えて行動します。
何をするにしても、りっぱに仕上げなさい。あなたが行くことになる死後の世界では、仕事も計画も知識も知恵もないからです。
いいですか。あなたがたを派遣するのは、羊を狼の群れの中へ送るようなものです。ですから、蛇のように用心深く、鳩のように純真でありなさい。
人々は、『あれをごらん。建てかけで金がなくなったんだとさ』と、あざ笑うでしょう。
わたしたちは、わたしをお遣わしになった方に命じられた仕事を、急いでやり遂げなければなりません。もうすぐ夜が来ます。そうしたら、もう仕事はできないのですから。