この期間中、私も、兄弟も、召使たちも、いっしょにいた護衛も洗濯するとき以外は服を脱がず、いつも武器を持ち歩いていました。
郊外に住む者には、市内への移転を命じました。そうすれば、その雇い人たちは昼間働くだけでなく、夜間の警戒にも当たることができるからです。
このころ、暴利を貪っている金持ちに対して、子どもを持つ親たちから、激しい抗議の声が上がりました。
私はひたすら城壁の工事に励み、土地の投機に手を出すことなど、絶対にしませんでした。部下たちにも、工事に専念するよう命じました。
私はエルサレムを治める責任を、兄弟ハナニとハナヌヤとにゆだねました。ハナヌヤは要塞の司令官で、誰よりも神を敬う人物だったからです。
互いに群がることもなく、整然と行進する。 どんな武器も、彼らを止めることができない。
今の私があるのは、あふれるほどに注がれた神の恵みとあわれみによるのです。この恵みとあわれみは、むだではありませんでした。なぜなら、私はほかのどの使徒たちよりも働いてきたからです。けれども、実際に働いたのは私ではなく、私のうちにある神の恵みです。
村の楽隊は井戸の回りに集まり、 主の勝利を歌う。 くり返しくり返し、 主がどれほど、農民の軍隊イスラエルをお助けくださったかを。 主の民は、城門を通って行進した。