続いて、シェレムヤの子ハナヌヤ、ツァラフの六男ハヌン、ベレクヤの子メシュラムらが、それぞれ自宅付近の城壁を築きました。
私は、祭司シェレムヤ、学者ツァドク、レビ人ペダヤに倉庫の管理を任せ、マタヌヤの孫でザクルの子ハナンを補佐役にしました。みな評判のよい人々です。彼らの仕事は、仲間のレビ人に適正な配給をすることでした。
イメルの子ツァドクは、自宅付近の城壁を再建しました。そのあとは、東の門の門衛で、シェカヌヤの子シェマヤが引き受けました。
金細工人マルキヤは、召集の門に面する神殿奉仕者や商人たちの集会所、つまり角の二階の部屋までを修理しました。
コツの孫でウリヤの子メレモテは、それに続く城壁を再建し、その隣は、メシェザブエルの孫でベレクヤの子メシュラムが、さらにバアナの子ツァドクが担当しました。
トビヤにとって、アラフの息子シェカヌヤは義父に当たり、息子ヨハナンも、ベレクヤの息子メシュラムの娘と結婚していたので、ユダ国内には、トビヤに忠誠を誓う者も多かったのです。