トビヤのために倉庫を豪華な客間に改造するということがありました。この倉庫には以前、穀物のささげ物、香料、器物、穀物や新しいぶどう酒やオリーブ油の十分の一税が保管されていました。モーセは、これらのささげ物はレビ人や聖歌隊員や門衛に支給すると定めていました。このほか、祭司のためのささげ物も保管されていました。
ヒゼキヤ王が神殿に倉庫を用意することにしたので、
そして、長男と、牛や羊など家畜の最初に生まれたものは、律法の規定どおりに神様にささげることにしました。つまり、神殿に仕える祭司のもとに連れて来ることにしたのです。
人々が持って来た産物を、祭司は神殿にたくわえます。良質の穀物、他の奉納物、初物の果実、いちばん新しいぶどう酒やオリーブ油などです。また、レビ人には国じゅうの産物の十分の一を給付することも取り決めました。各地の農村から十分の一を集める責任はレビ人にあったからです。
アロンの子孫である祭司は、レビ人がこの十分の一を受け取る際に立ち会わなければなりません。そして、そのまた十分の一は、神殿の倉庫に運び込むのです。
その日、財宝、奉納物、十分の一税、初物などのささげ物の管理責任者が任命され、モーセの律法に従って集めることになりました。これらのささげ物は、祭司とレビ人に割り当てられました。ユダの人々は祭司やレビ人に対し、また、その職務に対して、感謝の気持ちを抱いていたからです。
帰着早々、この悪事を知らされたのです。
玄関の一つの戸から脇間に通じていましたが、そこは、いけにえの肉を祭壇にささげる前に洗う所でした。