また、大祭司エルヤシブを父に持つエホヤダの子の一人が、ホロン人サヌバラテの娘を嫁にしていることがわかったので、彼を神殿から追放しました。
ヨシュアの家系は、その子エホヤキム以下、エルヤシブ、エホヤダ、ヨナタン、ヤドアと続きます。
祭司やレビ人の氏族長の系図は、ペルシヤ王ダリヨスの時代に作成され、当時、レビ人のエルヤシブ、エホヤダ、ヨハナン、ヤドアが、一族の指導者の地位にありました。
そこで、その親たちを非難してのろい、数人をなぐり倒し、髪の毛を引き抜きました。こうして、子どもを外国人とは絶対に結婚させないと、神に誓わせたのです。
ところが、私がユーフラテス川の西の地方に来たことを知り、腹を立てた人物がいました。ホロン人サヌバラテと、アモン人の役人トビヤです。この二人は、イスラエルに手を貸そうとする者の存在が許せなかったのです。
ところが、この話を耳にしたサヌバラテやトビヤ、アラブ人ゲシェムたちは、あざ笑って言いました。「やれやれ、いったい何をしようというのだ。王に反逆するつもりか。」
大祭司エルヤシブはじめ祭司たちは、メアのやぐらとハナヌエルのやぐらまでの城壁を再建し、次に羊の門を再建して扉を取りつけ、それを奉献しました。
サヌバラテは、城壁の再建が進んでいるのを知って、憤慨しました。怒りに燃えて私を大声でののしったり、あざ笑ったりしました。サヌバラテの友人やサマリヤ軍の将校も、そこに加わりました。「この惨めったらしいユダヤ人は、何をしているつもりなのか。いけにえをささげさえすれば、一日で城壁ができ上がると思っているようだ。見るがいい。瓦礫の中から、焼けこげた石を引っぱり出しているあの姿を。」
悪人を追い出して神の都を守ることが、 私の日々の務めなのです。
知恵のある王は犯罪をなくすために、 犯人をきびしく罰します。
裁判の席につく王は、あらゆる証拠を注意深く調べ、 ほんとうのこととうそとを見分けます。