私は、祭司シェレムヤ、学者ツァドク、レビ人ペダヤに倉庫の管理を任せ、マタヌヤの孫でザクルの子ハナンを補佐役にしました。みな評判のよい人々です。彼らの仕事は、仲間のレビ人に適正な配給をすることでした。
工事監督者は正直な人たちで、忠実に職務を果たしたので、会計報告を求める必要はありませんでした。
しかし、罪の赦しのためのいけにえや、罪過を償ういけにえのためにささげられた献金は、祭司たちが自由に使えました。それは箱には入れられませんでした。
ただし彼らは正直者ばかりなので、支出報告書の必要はない。」
アロンの子孫である祭司は、レビ人がこの十分の一を受け取る際に立ち会わなければなりません。そして、そのまた十分の一は、神殿の倉庫に運び込むのです。
エルサレムに住むレビ人と神殿奉仕者の監督に当たったのはウジです。彼の父はバニで、順次ハシャブヤ、マタヌヤ、ミカとさかのぼります。つまり、代々神殿の聖歌隊員として仕えたアサフ氏族の子孫です。ウジは、王から歌い手に任命されました。その時、王は聖歌隊員の報酬規定も定めたのです。
ラッパを吹き鳴らしたのは、祭司ゼカリヤでした。ゼカリヤの父はヨナタンで、順次シェマヤ、マタヌヤ、ミカヤ、ザクル、アサフとさかのぼります。このほか、シェマヤ、アザルエル、ミラライ、ギラライ、マアイ、ネタヌエル、ユダ、ハナニも、ラッパを吹きました。使った楽器はダビデ王の楽器のものでした。行進の先頭には、祭司エズラが立ちました。
その日、財宝、奉納物、十分の一税、初物などのささげ物の管理責任者が任命され、モーセの律法に従って集めることになりました。これらのささげ物は、祭司とレビ人に割り当てられました。ユダの人々は祭司やレビ人に対し、また、その職務に対して、感謝の気持ちを抱いていたからです。
続いて、シェレムヤの子ハナヌヤ、ツァラフの六男ハヌン、ベレクヤの子メシュラムらが、それぞれ自宅付近の城壁を築きました。
私はエルサレムを治める責任を、兄弟ハナニとハナヌヤとにゆだねました。ハナヌヤは要塞の司令官で、誰よりも神を敬う人物だったからです。
イエスは、お答えになりました。「では、こう言えばわかるでしょうか。主人の留守中、ほかの召使たちの面倒を見る責任を負わされた、忠実で賢い人たちに話しているのです。主人が戻った時、かいがいしく働いているところを見られるなら、ほんとうに幸いです。主人から全財産を任されることになるでしょう。
信者の数がどんどん増えるにつれて、内部から不満の声が出るようになりました。信者の中のギリシヤ語を話すユダヤ人たちが、ヘブル語を話すユダヤ人たちに苦情をぶつけたのです。原因は、彼らのうちの未亡人たちが、毎日の食料の配給で差別されていることでした。
そこで、愛する皆さん。この仕事にふさわしい人、賢明で、聖霊に満たされた人に、いっさいを任せることにしましょう。さあ回りをよく見回して、この人と思う人を七人選んでください。
家臣にとって一番大切なのは、主人の命令に従うことです。
私は、主キリスト・イエスに、どれほど感謝したらよいかわかりません。主は私をこの務めにつかせ、忠実に奉仕する者と認めてくださいました。
ですからまず、その人柄や能力を見定めるため、教会で何かほかの仕事をさせてみなさい。それで、非難される点がないなら、執事として任命しなさい。