君主や役人たちは、いなごが寒い季節に 生け垣に群がるように、群がっている。 ところが、日が昇って地が暖まりだすと いなごも姿を消すように、全員が逃げていなくなる。
多くの国々に合図して、 バビロンを攻める兵士を集めなさい。 雄たけびをあたりに響かせなさい。 アララテ、ミニ、アシュケナズの軍隊を呼びなさい。 指揮官を決め、長蛇の列をなして馬を進めなさい。
国々から恐れられているバビロンからの軍隊を侵入させ、その木を切り倒して、地に投げ捨てさせる。枝はエジプトの山や谷や川に散らされる。その木陰に身を寄せていた者はみな、倒れたエジプトを見捨てて出て行く。
銀を奪え。金を奪え。 財宝はいくらでもある。 山のような富もはぎ取られてしまう。
このいなごは、まるで、戦闘態勢がととのった馬のような姿をしていました。頭には金の冠をかぶり、顔は人間の顔にそっくりでした。