銅細工人アレキサンデルが、私にひどい仕打ちをしました。主が罰してくださるでしょうが、
私は神に選ばれた王だが、ツェルヤのこの二人の息子に何もできない。どうか主が、このような悪を行った者に報いられるように。」
彼らに見合う罰が下りますように。 その悪事の大きさにしたがって罰を重くし、 すべてのしわざに報いてください。
愛と恵みに満ちた主は、 一人一人のしわざに報われるのです。
これに答えて、エレミヤが言いました。 「主よ。私がこんなに苦しんでいるのは、 神のためであることを、あなたはご存じです。 あなたのおことばを伝えたので、 人々は私を迫害します。 どうか、私が彼らの手にかかって殺されることが ありませんように。 私を彼らの強い力から救い出し、 彼らにふさわしい罰を与えてください。
主よ、彼らのしたすべての悪に、 報いてください。
愛する皆さん。決して自分で復讐してはいけません。復讐は神に任せなさい。なぜなら、神が、「当然報復を受けなければならない人には、わたしが報復する」(申命32・35)と言っておられるからです。
神は一人一人に、その行いにふさわしい報いをお与えになります。
あなたがたを迫害する者たちには、その報いとして、さばきが下されます。
ヒメナオとアレキサンデルの二人は、その悪い見本です。私は彼らを罰するために、悪魔の手に引き渡さざるをえませんでした。それは、キリストの名を辱しめてはならないことを、身をもって学ばせるためです。
彼には気をつけなさい。私たちのことばに、ことごとく逆らったからです。
もし、罪を犯している兄弟を見たら、神に願いなさい。それが取り返しのつかない罪でなければ、いのちを失うことはありません。しかし、死に至る罪があります。そのような罪にはまり込んでいる人に対しては、願っても無意味です。
しかし、天よ、神の子どもよ、預言者よ、使徒よ。彼女の最期を喜びなさい。ついに神は、あなたがたのために、彼女にさばきを下されたのです。」
あなたがたは、彼女から受けた仕打ちをそっくりそのまま、いや、二倍にして返しなさい。彼女は人々に、多くの災いの飲み物を飲ませようとたくらみました。それを倍にして彼女に飲ませなさい。
彼らは大声で、主に、こう叫んでいました。「おお、きよく、真実で、絶対者なる主よ。地上の人々のひどい仕打ちを、さばいてはくださらないのですか。いったいいつ、私たちの血の復讐をしてくださるのですか。」
私たちの間のことは、主がおさばきくださるでしょう。もしあなたが私を殺そうとなさるなら、主の御手があなたに下ります。私は決して、あなたに手を下したりしません。