教会が認める奉仕者となる未亡人には、一定の条件をつけるべきです。すなわち、少なくとも六十歳以上で、結婚歴は一度に限らなければなりません。
代わりに新しい石を入れ、新しいモルタルを塗る。
執事は、一人の妻の夫で、家族のだれからも慕われる円満な家庭の主人であるべきです。
牧師になる人は、非難されるところがなく、一人の妻の夫で、勤勉で思慮深く、折り目正しい生活をしている人であるべきです。また、客をよくもてなし、聖書を教える力がなければなりません。
若い未亡人を、そのような女性たちと同列に扱ってはいけません。それというのも、若い人はキリストへの誓いを捨てて再婚したがるからです。
それで私は、そういう若い未亡人には再婚を勧め、子どもを産み、家庭を大切にするように指導するのが一番だと思います。そうなれば、だれにも非難されずにすむでしょう。
もう一度言いますが、身内に未亡人がいる人は、その人が面倒をみるべきです。教会に余計な負担をかけてはいけません。そうでないと、ほんとうに身寄りのない未亡人を援助することができなくなってしまいます。