あなたが任職に当たって教会の長老たちの按手(頭に手を置いて祈る)を受けた時、神が預言を通して与えてくださった聖霊の賜物(神の恵みによって一人一人に与えられたもの)を大切にしなさい。
そう決まると、さっそく実行に移し、救援物資をバルナバとパウロに託して、エルサレム教会の長老たちのもとへ届けました。
それで彼らは、さらに断食して祈ったあと、二人に手を置いて任命し、送り出しました。
そして、パウロが彼らの頭に手を置くと、聖霊が下りました。すると彼らは、外国語で話したり、預言したりし始めたのです。
そのことは、大祭司様も、議会の議員の方々も証言してくださるでしょう。この人たちに頼んで、ダマスコに住むユダヤ人の指導者あてに、クリスチャンを見つけしだい縛り上げ、処罰するためにエルサレムへ連行することを認めさせる手紙を、書いてもらったくらいですから。
以上の七名が前に立ったので、使徒たちは彼らのために祈り、彼らに手を置いて祝福しました。
二人が信者たちに手を置いて祈ると、みな聖霊を受けました。
聖霊の恵みを無にしてはいけません。
私の子テモテよ。あなたに命じます。主が預言者(神のことばを託されて語る人)たちを通して言われたように、主のための戦いをりっぱに戦い抜きなさい。
それを十分に活用して、今の仕事に全身全霊、打ち込みなさい。そうすれば、あなたの進歩と向上がすべての人に明らかになるでしょう。
与えられた仕事を忠実に果たしている牧師〔または長老〕は、それに見合う十分な報酬を受け、尊敬されるべきです。説教と教育の両方にあたっている場合は、特にそうでなければなりません。
牧師に対する訴えは、二人か三人の証人がいなければ、取り上げてはいけません。
牧師を選ぶ時は慎重にしなさい。そうでないと、その人の罪を見のがす結果になり、あなたもその罪を黙認したことになるからです。あなたも、いっさいの罪から離れ、きよい生活をしなさい。
信仰のために戦い続けなさい。神から与えられた永遠のいのちを、しっかり握っていなさい。あなたは、この永遠のいのちについて、多くの証人の前で堂々と告白したのです。
ですから、お願いしたいのです。私があなたの頭に手を置いて祈った時、あなたのうちに注ぎ込まれた力と勇気を、もう一度、奮い起こしなさい。