そちらにいた時にも、「働かない者は食べる資格がない」と教えたはずです。
死ぬまで汗水流して土地を耕し、働いて糧を得、そしてついに死に、再び土に帰る。土から造られたのだから、また土に帰らなければならないのだ。」
怠け者は、いくら欲しがっても、 何も得ることができません。 しかしこつこつ働く人は、裕福になります。
冬のうちに耕しておかないと、 刈り入れ時になっても収穫は望めません。
怠け者は働きもしないで、やたらに欲しがり、 人をうらやむことしか知りません。 しかし神を恐れる人は、喜んで人に与えます。
イエスは言われました。「以前、いっしょにいた時、モーセや預言者の書いたこと、それに聖書の詩篇にあることは、必ずそのとおりになると話して聞かせたはずです。忘れてしまったのですか。」
いいですか。この警告をしっかり心にとめておきなさい。迫害が現実に起きた時、あわてふためかないですむようにしなさい。今までこんなことを言わなかったのは、しばらくの間でも、いっしょにいてあげられたからです。
集まった長老たちに、パウロは語りました。「私が小アジヤに足を踏み入れて以来、どんなふうに生きてきたかは、よくご存じですね。
私がそちらにいた時、やがてきっと苦難が訪れると警告しておきましたが、それが、いま現実となったのです。
そして、以前にも教えたように、静かな生活を送り、仕事に身を入れ、喜んで働きなさい。
このことについては、そちらに滞在中、何度も話しておいたのを覚えていますか。