バビロンの王ベルシャツァルの治世第一年のある晩、ダニエルは夢を見、それを書き留めました。夢は次のようなものです。
そののち主が幻の中でアブラムに現れ、こう語りかけました。「アブラムよ、心配することはない。わたしがあなたを守り、大いに祝福しよう。」
やがて夜になり、幻の中で神の語りかける声がありました。 「ヤコブ、ヤコブ。」 「はい。」
あれは、人が寝静まった夜中だった。 私は幻を見たのだ。
さあ、行って、 エジプトについてわたしが言ったことを書き記せ。 のちのちまで、イスラエルの不信仰に対する 起訴状として残しておくためだ。
神はまた、私に命じました。 「大きな看板を作り、やがて授かる子どもの名を、だれもが読めるように書きなさい。名前はマヘル・シャラル・ハシュ・バズ。『敵はまもなく滅びる』という意味だ。」
こんな偽りの預言者は、夢物語にうつつを抜かしていればいい。だがわたしの本物の使者は、わたしのことばを余すところなく忠実に語る。両者には、麦ともみがらほどの差がある。
彼の時がくるまで、すべての国は彼とその子孫に仕える。そのあとで、多くの国の民と強い王たちがバビロンを征服し、住民を奴隷とする。
エレミヤは、もう一つの巻物を取り、先に言ったことをみなバルクに口述しました。ただし、今度は、前にはなかったこともつけ加えてありました。
そこでエレミヤは、ネリヤの子バルクを呼びました。バルクはエレミヤの口述どおり、全部の預言を筆記しました。
ブジの息子である私エゼキエルは祭司でしたが、バビロンに連れて来られた捕囚のユダヤ人の一人として、ケバル川のほとりに住んでいました。第四の月の五日、突然、天が開いて、私は神からの幻を見たのです。その時、私は三十歳になっていました。
幻の中で、主は私をイスラエルへ連れて行き、高い山の上に降ろしました。そこから見下ろすと、町のようなものが見えました。
神はこの四人の若者に、すぐれた学習能力を与えました。それで四人はすぐに、当時の文学や科学を修得したのです。また、神はダニエルに、夢や幻の意味を知る特別の能力を与えました。
ネブカデネザル王の治世第二年のある夜、王は恐ろしい夢を見、震えおののきながら目を覚ましました。
王はダニエルに言いました。「なに、ほんとうか。私の見た夢と、その意味を解き明かせるのだな。」
以上のようなことを夢で見ていると、神の使いの一人が天から降りて来るのが見えた。
ところがある夜、非常に恐ろしい夢を見た。
ベルシャツァル王は、千人の高位高官を招いて大宴会を催し、ふんだんにぶどう酒をふるまいました。
その後継者であるあなたは、そのことをみな知っていながら、へりくだることをなさいませんでした。
その夜のうちに、カルデヤ人の王ベルシャツァルは殺され、
次に、人のように見えるお方が、 天からの雲に乗って来るのが見えました。 その方は、神の前に導かれました。
私は夢で見たことによって、すっかり混乱し、動揺しました。
さらに、夢の中で見ていると、第四の獣が海から姿を現しました。その形相の恐ろしさは、ことばに表せません。また、その強さは信じられないほどです。巨大な鉄の牙で餌食を食い裂き、ほかの餌食を足で踏みつぶしてしまいました。この第四の獣は、前に現れた獣よりはるかに荒々しく残忍で、十本の角を持っていました。
ベルシャツァル王の治世の第三年に、私は最初の夢と同じような、もう一つの夢を見ました。
わたしは再び雨を注いだあと、 わたしはあなたがたすべてにわたしの霊を注ぐ。 その時、あなたがたの息子、娘は預言し、 老人は夢を見、若者は幻を見る。
わたしはいつも、 事が起こる前に預言者をとおして警告する。 今もそうしている。」
すると主はこう言いました。 「板に、わたしの答えを書き記せ。 だれでもひと目で読んで ほかの者にすぐ伝えることができるように、 大きな字で、はっきり書きなさい。
「わたしは預言者には幻や夢の中で話をするが、
ずっと昔に書かれたこのことばは、私たちに忍耐を教え、励ますためのものです。また、神が死と罪の力とを打ち破ってくださる時を、私たちが待ち望むためのものです。
こんな自慢話は全くむだなことですが、もう少し我慢してください。私の見た幻と、主から示されたことについてお話ししたいのです。
いま見たこと、また、引き続き示されることを書きとめなさい。
私は、雷のことばを書きとめようとしましたが、天からの声に止められました。「書きとめてはいけない。公表すべきものではないから。」