王は我を忘れて喜び、ダニエルを穴から引き上げるよう命じました。ダニエルは神に信頼していたので、体にはかすり傷一つ負いませんでした。
ヒラム王はその申し出を受けて、非常に喜びました。「あのダビデ王に、おびただしいイスラエル民族を治める、知恵に満ちた息子を授けられた主は、ほんとうにすばらしい!」
ひたすら神に信頼したので祈りが聞かれ、ハガル人とその連合軍をみごとに打ち破ることができました。
翌朝早く、ユダ軍はテコアの荒野へ兵を進めました。途中、ヨシャパテは立ち止まって指示を与えました。「私の言うことを聞き、主を信じなさい。そうすれば、勝利は間違いない! 預言者のことばを信じなさい。そうすれば、すべてはうまくいく。」
私はご命令に従い、主に背を向けて 罪を犯すようなことはしませんでした。
主は、ご自分に頼る者を助け、 悪者の策略から守ってくださいます。
イテロは、主がイスラエル人を心にかけ、エジプトから助け出してくださったことをたいへん喜びました。
主は絶対安全なとりで、 正しい人はその中に逃げ込みます。
神を信頼し、いつも主のことに思いをはせる者を、 神は何の心配もないように守ってくださいます。
たとえ燃えさかる炉に投げ込まれても、私たちの神は、私たちを王の手から救い出すことがおできになります。
「だが、よく見ろ。四人いるではないか。縛られずに火の中を歩いているぞ。しかも、焼かれた様子は全くない。第四の人は、まるで神のようだ。」
これを聞いて、王は法律に署名したことを悔やみ、何とかしてダニエルを助けようとしました。そして日が暮れるまで、ダニエルを救い出す手だてはないものかと思い巡らしていました。
王は宮殿に帰ると、食事もせずに寝室に入りました。いつもの余興も受けつけず、一睡もしないで夜を明かしました。
「もしできるなら、と言うのですか。あなたが信じるなら、どんなことでもできるのです。」
彼らは信仰によって、戦いに勝ち、国々を征服し、正義を行い、神が約束されたものを受け取ることができました。ライオンの穴に投げ込まれても危害を受けず、