こう言った。「私は自分の力で、この美しい都を、王宮のある町、帝国の首都に建て上げたのだ。」
彼は帝国をシヌアルの地に建て、バベル、エレク、アカデ、カルネなどを中心に栄えました。
お祭り騒ぎは六か月も続き、帝国の富と栄光を誇示する、またとない機会となりました。
主はすばらしいお方です。 栄誉と尊厳をまとわれたそのお姿は、 なんと威光に満ちていることでしょう。 あなたは、天には星をちりばめ、
どんなに華やかな生涯を送ろうと、 人は動物と変わりなく死を迎えるのです。
神をあざけり、神を信じる人々を脅す、 その口のきき方は、なんと横柄なことでしょう。
高慢な人は恥をかきますが、 謙遜な人は知恵を身につけます。
プライドが高すぎると身を滅ぼし、 高慢は失敗を招きます。
自分を鼻にかけすぎるとたたかれ、 謙遜にしているとほめられます。
こうして、王国の誉れであり カルデヤ文明の華であったバビロンは、 天からの火に焼かれたソドムとゴモラのように滅びる。
神である主がこう語る、と告げよ。 川の真ん中にいる巨竜のようなエジプトの王よ。 わたしはおまえの敵となる。 おまえが、『ナイル川は私のものだ。 私が自分のためにつくったのだ』と言っているからだ。
このことばを語り終えないうちに、天から声があった。「ネブカデネザル王よ。あなたに宣告する。あなたはもう、この国の王ではない。
風のように吹き抜け、去って行くが、彼らの罪は重い。 その力は自分たちの神々から与えられたと 言い張るからだ。」
自分から名誉を受けようとする人は低くされ、自分を低くする人は名誉を受けるのです。」
主人は、『すみませんが、こちらの方と替わっていただけませんか』と申し出るでしょう。そうなると、あなたは赤恥をかいた上に、末席に着かなければならないのです。
しかし、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現すためにしなさい。
青年たちにも言います。長老たちの指導に従いなさい。みな、謙遜になって互いに仕え合うべきです。神は、高慢な者には敵対し、謙遜な者には恵みを与えられるからです。
次に、もう一人の天使が天を飛んで来て、こう言いました。「大いなる都、バビロンが倒れた。世界中の人々を惑わして、不純な行為と罪のぶどう酒を飲ませた報いだ。」
大いなる都バビロンは三つに裂け、世界各地の都市もすべて破壊されて、瓦礫の山と化しました。神はバビロンの罪をすべてご存じであり、そのためにバビロンは、神の激しい怒りのぶどう酒であふれる杯を、最後の一滴まで飲み干す罰を受けたのです。
そして額には、「世界中のみだらな女と偶像礼拝者の母、大いなるバビロン」という、なぞめいたことばが刻まれていたのです。
そして、恐怖に震えながら、遠巻きにして立ち、『ああ、悲しいことだ。力ある都バビロンよ。あなたへのさばきは、一瞬のうちに下った』と叫ぶでしょう。
その時、一人の強い天使が、ひき臼のような丸い石を持ち上げ、海に放り投げて叫びました。「大いなる都バビロンは、この石のように投げ捨てられ、もはや、永久に浮かび上がりません。