ネブカデネザル王は、高さ三十メートル、幅三メートルある金の像を造って、バビロン州のドラの平野に立てました。
そこでヤロブアムは、家臣の助言を入れて金の子牛を二つ造り、イスラエルの民に通告しました。「わざわざエルサレムまで礼拝に出かけるのは大変なことだ。これからは、この二つの像を、あなたをエジプトから助け出した神としてあがめなさい。」
アハシュエロスは、インドからエチオピヤにまで及ぶ広大なメド・ペルシヤ帝国の皇帝でしたが、その治世の第三年に、シュシャンの王宮で盛大な祝宴を催しました。皇帝は各地から、総督、随員、将校たちをみな招待しました。
外国人は、人の手で作った金や銀の偶像を拝みます。
金や銀、そのほかの偶像を造ったり拝んだりしてはならないことを忘れてはならない。
モーセは主のもとに戻って言いました。「主よ、あの者たちは大きな罪を犯しました。金で偶像を造ったのです。
その時彼らは、 金や銀で造った偶像をもぐらやこうもりに投げ与えます。
あなたは金や銀で造った偶像を打ち砕き、それらを手にするのも汚らわしい物のように、「消えうせろ」と言って投げ捨てるでしょう。
わたしを、金と銀を惜しげもなく使った偶像と 比べるつもりか。 あなたがたの金を奪って金細工人を雇う者は、 偶像を造り、ひれ伏して拝む。
彼らはタルシシュから銀の延べ板を、 ウファズから金を運んで来て、 偶像を作る熟練した細工人に渡します。 でき上がった神々に、 名人が仕立てた、王の着る紫の衣を着せます。
神を作ることが人間にできるでしょうか。 人間の作る神々は本物の神ではありません。」
王はダニエルを高い位につけ、たくさんの高価な贈り物を与えました。ダニエルはバビロン全州の知事となり、王に仕える知者たちの長官に任じられたのです。
また王は、ダニエルの求めで、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴをダニエルの補佐官とし、バビロン州の政務全般をつかさどらせました。ダニエルは総務長官として王の宮廷で仕えました。
王は三人に問いただしました。「シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴ。おまえたちが私の神々に仕えず、私の立てた金の像を拝まなかったというのは、ほんとうか。
王は、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴを昇進させました。それで三人は、バビロン州で大いに栄えたのです。
それどころか、天の主に逆らい、主の神殿の杯をここに持って来させました。王も、高官たちも、王妃やそばめたちも、その杯でぶどう酒を飲み、金、銀、青銅、鉄、木、石でできた、見ることも聞くことも、悟ることもできない神々をほめたたえました。こうして、王にいのちの息を与え、王の人生を手中に握っている神をほめたたえなかったのです。
彼女は、持っているものはすべて、 わたしが与えたものであることに気づかない。 彼女の神バアルを拝むために使った金や銀も、 全部わたしが与えたものだ。
イスラエルはわたしの同意なしに、王や君主を立てた。 金や銀で偶像を作り、それを拝んで、 わたしの助けをはねのけた。
いのちのない木の偶像に、 起きて自分たちを救えと命じる者、物言わぬ石に、 何をすべきか教えてほしいと呼びかける者は災いだ。 偶像は、神の代わりに語ることができるのか。 金銀で覆われているが、その中にいのちは全くない。
もしこのとおりなら、神を、金や銀、あるいは石のかけらなどで人間が造った偶像のようなものと考えるべきではありません。
ところが、ご存じのように、あのパウロとかいう男が、手で造ったものは神じゃないなどと不届きなことを言って、大ぜいの人にふれ回っているのです。おかげで、こちらの売り上げはがた落ちです。エペソばかりか、この地方全体がそうなのです。
偶像を焼き払いなさい。それにかぶせてある金や銀に心を奪われてはいけません。あなたの神、主は偶像をとても憎まれるので、そんなものを分捕ったら、自分が罠にかかるだけです。
これらの災害に会っても生き残った人々は、それでも神を礼拝しようとはしないで、悪霊や、金、銀、銅、石、木で造られた、見ることも、聞くことも、歩くこともできない偶像を拝み続けました。