ネブカデネザル王の治世第二年のある夜、王は恐ろしい夢を見、震えおののきながら目を覚ましました。
さてその夜のこと、王はどうしても寝つくことができませんでした。しばらく読書でもしようかと、書庫から王国の記録文書を持って来させました。読み進むうち、ある項目に目が行きました。門の警備に当たっていた役人ビグタンとテレシュが企てた、王の暗殺未遂事件のところです。計画が未然に防げたのはモルデカイの手柄だとありました。
ユダのすべての民にあてられた次のことばは、ヨシヤの子でユダ王国のエホヤキム王の治世の第四年に、主がエレミヤに語ったものです。この年に、バビロンのネブカデネザル王が即位しました。
一同が召し出されると、王は言いました。「よく思い出せないのだが、恐ろしい夢を見た。不吉な予感がしてならない。私の見た夢を説明してくれ。」
いと高き神が、私に行われた不思議なことについて、 あなたがたすべてに知らせたい。
ところがある夜、非常に恐ろしい夢を見た。
王はますます興奮し、恐怖におびえています。居並ぶ高官たちも、うろたえるばかりです。
王は宮殿に帰ると、食事もせずに寝室に入りました。いつもの余興も受けつけず、一睡もしないで夜を明かしました。
バビロンの王ベルシャツァルの治世第一年のある晩、ダニエルは夢を見、それを書き留めました。夢は次のようなものです。
私は夢で見たことによって、すっかり混乱し、動揺しました。