ところが、このシリヤ王の息子たちは大軍を集めて、イスラエルからエジプトへ洪水のように押し寄せ、攻め入ろうとする。それを見てエジプトの王は非常に怒り、シリヤの大軍を迎え撃って敗走させる。
モアブの高い城壁はくずれ落ち、 ただの土くれになります。
海がせり上がってバビロンを包むと、 それは波に覆われた。
彼の前から、祭司の指導者を含むすべての反対者が一掃される。
エジプト王の身内の者たちが彼に反逆し、軍隊も持ち場を捨てて、多くの人が殺される。
だが、彼女の兄弟がエジプトの王になると、軍隊を率いてシリヤの王と戦い、ついに打ち負かす。
そうこうするうち、シリヤの王は短期間エジプトを侵略するが、すぐに自分の国へ帰ってしまう。
この四百三十四年が過ぎると、油を注がれた方は、その王国が実現する前に殺されてしまう。すると、一人の王が起こり、その軍隊がエルサレムの町と神殿とを破壊する。神の民は、まるで洪水に会ったように、一気に押し流されてしまう。その時から終わりの時まで、戦争と荒廃が続く。