その後、ネブカデネザル王は、宮殿の人事担当者アシュペナズにこう命じました。「捕囚として連れて来たユダヤ人の中から、ユダの王族か貴族出身の若者を数人選び、われわれカルデヤ人のことばと文学を教えよ。いろいろの分野の知識に通じ、知恵にすぐれ、鋭敏なうえに良識を備え、宮廷に仕えるにふさわしく、身体剛健で容姿端麗な若者を選ぶのだ。」
エホヤキン王とその妻たち、家臣、それに王の母をはじめ、
あなたの全財産、先祖がたくわえた宝物全部が、バビロンに運び去られる時がくる。何一つ残らない。
またあなたの子どもの中にも、バビロンの王の宮殿で宦官として仕える者が出る。」
十月に入って、王族の一人、エリシャマの子ネタヌヤの子イシュマエルは、十人の部下を連れてミツパに来ました。ゲダルヤは一行を食事に招きました。
息子や娘はあっという間に連れ去られ、奴隷になります。