罪を犯さず、偽りを言わず、欺くこともない。 静かで平和な生活を送り、安らかに眠りにつく。 だれにも脅やかされることがない。」
こうして、神が王に安息を与えたので、ヨシャパテの王国は安泰を保ちました。
安心しきって横になることもできる。 多くの人があなたの助けを求めて集まる。
そのような人は、悪と妥協することなく、 主の道をひたすら歩みます。
ああ主よ、偽りでこり固まった者どもから 救い出してください。
平気でうそをつく者には、 どれほど恐ろしい運命が待っていることでしょう。
主は私を豊かな牧草地にいこわせ、 ゆるやかな流れのほとりに導いて行かれます。 主は傷ついたこの身を生き返らせ、 主の栄光を現すことができるよう、 私を助けてくださいます。
アロエルの町々には人が住まず、 羊は追い払われる心配もなくゆったりと伏して、 草を食べる。
かつては荒野だった所に主要道が通ります。 それは「聖なる道」と呼ばれ、 心の汚れた者は通れません。 神が共に歩むので、 どんなに愚かと言われる人でも道に迷いません。
正しく公正な政治が行われ、 敵に侵略される心配もなく、 平和な生活を楽しむようになる。 恐ろしいことは起こらない。
それでもなお民の十分の一は残る。 イスラエルは何度も侵略され、戦火に見舞われる。 しかし、切り倒されてもなお新芽を出す 切り株のように、必ず立ち直る。」
民は一人の例外もなく正しい人となり、 いつまでもその他を継ぐ。 わたしが自分の手で彼らをそこに植えるからだ。 これは、わたしの栄光を現す。
「彼らはわたしのものだ。 彼らはもう二度と道を誤らない」 と、神は言いました。 こうして神は、彼らの救い主となったのです。
わたしを尋ね求めた者のために、 シャロンの平野は再び羊の群れで埋まり、 アコルの谷は家畜の群れを飼う所となる。
また彼らの上に、責任感の強い羊飼いを立てる。彼らは二度と怖がる必要はなく、四六時中、守られるようになる。
わたしのしもべヤコブよ、怖がることはない。 イスラエルよ、うろたえなくてもいい。 わたしがおまえを遠い国から連れ戻し、 おまえの子孫を、流されて行った先から 連れ戻すからだ。 彼らは自分の国でゆったりくつろぎ、 だれも彼らを脅かさなくなる。
新しい契約とはこうだ。わたしは、わたしのおきてを彼らの心に刻みつける。そのため彼らは、わたしをあがめたいという気持ちになる。こうして、彼らは文字どおりわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。
彼らの反逆と恥辱の時代は過ぎ去る。彼らは祖国に帰り、平和で安らかな生活を送る。もう、だれにも脅かされず、悩まされることもない。
「その時あなたがたは、 わたしが聖なる山シオンに住み、 あなたがたの神、主であることをついに知る。 エルサレムは永遠にわたしのものとなる。 もう外国の軍隊がそこを通ることはない時がくる。
わたしが、わたしの民を殺した者たちに 復讐するからである。 わたしの民を虐待した者たちを、 そのままにはしておかない。 わたしの家は、 わたしの民とともにエルサレムにあるからだ。」
少しの心配もない平和な毎日を送ることができる。危険な野の獣はわたしが追い払おう。戦争で国土を荒らされることもない。
彼らはみな自分の家で、豊かで落ち着いた生活を営む。 恐れるものが何もないからだ。 主ご自身がそう約束している。
彼らの地で再び強くし、強力な国とし、 主ご自身が永久に王となり、 シオンの山から支配すると。
主よ、来て、あなたの民を治めてください。 あなたの群れを養い、 平和で豊かな生活を送らせてください。 昔のように、バシャンとギルアデの肥沃な牧草地を 楽しませてください。
そこでは、わずかに生き残ったユダ部族が 家畜を放牧する。 彼らは、使われなくなったアシュケロンの家に 身を横たえて休む。 神である主が、ご自分の民を親しく訪れ、 元どおり繁栄させてくださるからだ。
しかし、主はそんな町の中にいても不正を行わない。 日に日に神の正義が明らかになる。 ところが、だれも注意を払わない。 悪者たちは恥知らずだ。
あなたがたの間にわたしが平和と繁栄の種をまいているからだ。穀物の収穫は豊かで、ぶどうの枝は実の重みでたれさがる。雨に恵まれて土地は肥沃になる。この地に残された民に、これらの祝福がすべて与えられる。
これがあなたがたの果たすべき役割だ。真実を語り、公平であれ。すべての人と平和に暮らしなさい。
今、自分の地に帰り、自分から進んでエルサレムの中に住もう。エルサレムは『忠実な町』『聖なる山』『全能の主の山』と呼ばれるようになる。」
わたしは天使を送って、人をそそのかす者や悪人たちをより分け、
ナタナエルも行ってみる気になりました。イエスは歩いて来るナタナエルの姿に目をとめておっしゃいました。「この人こそ生粋のイスラエル人です。正直で、うそがありません。」
だまし合いはやめなさい。うそは、あらゆる悪にまみれた古いいのちの特徴でした。しかしすでに、その古いいのちは死んだのです。
かりにそのようなことがあっても、幸いと思いなさい。神があなたがたに報いてくださるからです。
神の家族の一員とされている人は、罪を犯す習慣はありません。神の御子にしっかりと支えられているので、悪魔は手出しできないのです。
彼らは非難されるような偽りを言わず、とがめられることのない者です。
汚れた者は入ることができません。偶像礼拝をする者、偽りを言う者は、一人たりとも入ることができません。小羊のいのちの書に名前が記されている人々だけが、ここに入ることができるのです。
しかし、わたしに従うのをやめるような臆病者、不忠実な者、堕落した者、人殺し、不道徳な者、魔術を行う者、偶像礼拝者、うそをつく者――このような者たちの行き着く先は、火と硫黄が燃えさかる池です。これが第二の死なのです。」