このことばは、ハデラクとダマスコの地に対する 神ののろいに関するものです。 主がイスラエルだけでなく、 全人類をくまなく見ているからです。
そして夜になって、奇襲攻撃を展開して、敗走する敵軍をダマスコの北、ホバまで追跡し、
神よ、彼らの来襲をとどめてください。私たちには、このような大軍から身を守るすべなどありません。どうしたらよいのか見当もつきません。ただあなたに助けを求めるばかりです。」
すべての人が、あなたに助けを求め、 必要な食べ物を頂くのです。
私の目はいつも助けを求めて、主に向いています。 私を救い出せるのは、主おひとりだからです。
以下は、神がアモツの子イザヤに示したバビロン滅亡の幻です。
すべての国々の目の前に、 主は聖なる御腕を現しました。 地の果ての人たちも私たちの神の救いを見ます。
主よ。私の力、私の要塞、悩みの日の私の隠れ家よ。 世界中の民がみもとに来て、こう言うでしょう。 「私たちの先祖はほんとうに愚かでした。 少しも価値のない偶像を拝んでいたのです。
あらゆる知恵をたくわえ、目をみはる大きな奇跡を行います。神の視線は人のすべての道に注がれており、それぞれの生き方と行為に従って、一人一人に報いるのです。
主はこう言います。 「ツロの民は何度もくり返して罪を犯し、 わたしはそのことを忘れない。 もうこれ以上、処罰を猶予しない。 彼らは兄弟であるイスラエルとの協定を破り、 攻撃をしかけて征服し、奴隷としてエドムに渡した。
主は言います。 「羊飼いは羊をライオンから救い出そうとしたが、 間に合わなかった。 ライオンの口から、 二本の足と耳の一部をもぎ取っただけだった。 サマリヤのイスラエル人が 最後に助け出されるときもそうなる。 彼らに残っているのは、 壊れかかった椅子とぼろぼろの枕だけだ。」
神は、エルコシュに住むナホムに、ニネベに差し迫っている運命について次のような幻を示しました。
これを小さなことと考えてはならない。主はその仕事が始まり、ゼルバベルの手に重りをつけた糸があるの見て喜んでいる。七つのともしびは、世界中を見渡す主の目を表すからだ。」
全能の主は言います。「こののろいを、すべての盗人の家と、わたしの名によって偽りの誓いをするすべての者の家に送る。わたしののろいはその家にとどまり、徹底的に滅ぼす。」
これは、神が預言者マラキを通してイスラエルに与えたことばです。