「エルサレムには平和と繁栄が長く続くので、再び、通りは老人たちが杖をついてゆっくり歩き、
こうしてヨブは十分に年老いるまで生き、幸いな人生を終えたのでした。
麦は、収穫の時までは どんなことがあっても刈り取られない。 そのように、あなたも幸せな一生を送り、 長寿を全うする。
たとえ、少々不自由であっても歩けるまでに快復したときは、打った男は刑罰を免れる。ただし、完全に傷が治るまで、いっさいの損害の弁償をし、治療費は全額払わなければならない。
娘たちは喜びのあまり踊り出し、 男たちは、年老いた者も若者も陽気にはしゃぎます。 「わたしは彼らの嘆きを喜びに変え、 彼らを慰め、楽しませる。 苦しいことばかりの捕虜の時代は、 もう過去のこととなった。
町の住民も、農夫も、羊飼いも、平和で幸福な暮らしをするようになる。
こう言いました。「あの若者に、『いつの日かエルサレムは人であふれ、狭すぎるようになる』と告げなさい。町の城壁の外に多くの人がたくさんの家畜といっしょに住むようになる。それでも危険はない。
しかしあなたがたは、シオンの山に近づいているのです。そこは生ける神の都、天にあるエルサレムであり、無数の天使たちが楽しげに集う所です。
あなたの家系は断絶する。これ以上、祭司を務めるには及ばない。家族全員、長寿を全うせずに死ぬのだ。よわいを重ねる者は一人もいない。
あなたがたは、わたしが民に与える繁栄をうらやむだろう。あなたの一族は苦難と窮乏に陥る。だれ一人、長生きできない。