世界中から人々が巡礼に訪れ、この例祭に参加しようと、外国の多くの町から人々がエルサレムへ押しかける。人々は、他の町にいる親しい者に手紙を書いて、『主の祝福とあわれみを求めて、エルサレムへ行きましょう。私も行きます。いっしょに行きましょう。さあ、今!』と言う。
それから、外国人があなたのすばらしさを聞き、遠い地からはるばる礼拝に来て、この神殿に向かって祈るなら、
天で彼らの祈りを聞き、願いをかなえてください。そうすれば、世界中の人が、あなたの民イスラエルと同じようにあなたの御名を知り、信じてお従いするようになるでしょう。こうして全世界は、これがあなたの神殿であることを知るでしょう。
それを目の当たりにした全世界の人々は、 主のもとに立ち返るでしょう。 あらゆる国民が主を礼拝するでしょう。
この方の名は太陽のように永遠にあがめられます。 すべての人はこの方によって祝福され、 世界中の国々がこの方をほめたたえます。
海にすさまじい嵐が起こって波が荒れ狂っても、 あなたのひと言で凪いでしまいます。
その日、エッサイの家から出て ダビデ王朝を開いたお方は、 全世界の人々の救いの旗となって翻ります。 この方のいる地は栄光のとどまる所となるので、 国々の民がこの方のもとへ集まります。
神は、こうも語ります。 「エジプト人、エチオピヤ人、セバ人は あなたの言いなりになる。 彼らは国の産物を山と積んでやって来る。 それが全部あなたのものになる。 彼らは鎖でつながれた囚人のように あなたについて回り、ひれ伏して 「あなたの神だけが本物の神です」と言う。
「あなたはイスラエルをわたしに立ち返らせる にとどまらず、国々の光となって、 諸国にまでわたしの救いをもたらす。」
主よ。私の力、私の要塞、悩みの日の私の隠れ家よ。 世界中の民がみもとに来て、こう言うでしょう。 「私たちの先祖はほんとうに愚かでした。 少しも価値のない偶像を拝んでいたのです。
それでも、イスラエルが栄え、大きな民となる時がくる。その日には、彼らは海辺の砂のように数えきれないほどの数となる。その時わたしは彼らに、『あなたたちはわたしの民ではない』と言わずに、『あなたたちはわたしの息子、生ける神の子どもだ』と言おう。
その時わたしはイスラエル人という種をまき、 自分自身のためにそれを育てる。 『あわれみをかけられなかった』者たちをあわれみ、 『わたしの民ではない』者たちに、 『今、おまえたちはわたしの民だ』と言おう。 すると彼らは、『あなたこそ私たちの神です』 と答える。」
イスラエルは、エドムの残りの者と、 私に属するすべての国の残りの者とを所有する。」 このすべてを計画した主が、このように言うのです。
主は諸国の間を仲裁し、遠く離れた強国に指令を下す。 彼らは剣を鋤に、槍を鎌に打ち直し、 国々はもう争うことがない。 すべての戦争が終わるからだ。 平和が実現し、軍の士官学校や訓練場は閉鎖される。
その時、多くの国が主に心を向け、彼らもわたしの民となる。わたしは彼らすべてと共に住む。その時あなたがたは、私をあなたがたに遣わした方が全能の主であることを知る。ユダは、聖なる地で神の相続財産となる。神がもう一度エルサレムを選んで祝福するからだ。
「わたしの名は、外国人の間で 朝から晩まであがめられるようになる。 世界中で人々がわたしの名をあがめ、 かぐわしい香りと、 きよいささげ物をささげるようになる。 国々の間で、わたしの名が大いに高められるからだ。」 主は言います。
いいですか、皆さん。やがて、この人のような外国人がたくさん世界中からやって来て、神の国で、アブラハム、イサク、ヤコブといっしょに席に着くでしょう。
今しがたペテロが、神様が初めて外国人に目をとめ、その中から神の御名をあがめる者たちを起こされた時のことを話してくれました。
初めから、ご計画を示してこられた神が、 こう言われる。』(アモス9・11-12)
第七の天使がラッパを吹き鳴らすと、天から大きな声が響きました。「世界はすべて、主とキリストの手に渡った。主は永遠に支配者である。」