それから、話していた御使いが、私が眠っていたかのように私を呼び起こしました。
ここでエレミヤは目を覚まし、「この眠りは、とてもここちよかった」と言いました。
私は意識を失って、地面にうつぶせに倒れてしまいました。御使いは手を貸して起こし、立ち上がらせてくれました。
主は、私のそばに立っている御使いに答えて、慰めと確信に満ちたことばを語りました。
私はその御使いに、「これは何ですか」と尋ねました。「ユダとイスラエルとエルサレムを散らした四つの世界勢力を表している」と御使いは答えました。
一人の御使いが私のそばに立っていたので、「あの馬は何のためですか」と尋ねました。「話してあげよう」と彼は返事をしました。
私と話していた御使いが出て行くと、もう一人の御使いが彼に近づき、
「ほんとうに知らないのか。」「はい。知りません。」
ペテロとほかの二人は、眠くてまぶたが重くなっていましたが、はっと気がつくと、イエスは栄光に包まれ、モーセとエリヤといっしょに立っておられました。