太陽と月と星は、もう輝きません。
たとえ、暗闇の力に巻き込まれたとしても、 すぐに輝くばかりの光に照らされるでしょう。 主はあわれみ深く、親切です。
星も太陽も月も一筋の光さえ放たず、 天は真っ暗になる。
ついに天の軍勢の主はシオンの御座に上り、 イスラエルの長老たちの見ている前で、 エルサレムを中心に世を治めます。 その栄光は、太陽の輝きも月のうるわしさも、 色あせてしまうほどです。
あなたがたのうち、主を恐れ、 主のしもべに聞き従う者はいるでしょうか。 そのような人が今、闇の中を歩み、 一筋の光もないというなら、主を信じ、 自分の神により頼みなさい。
彼らの地を見下ろすと、見渡す限りの廃墟で、 空は真っ黒です。
わたしはおまえを抹殺し、空を覆い、星を暗くする。 太陽は雲に隠れ、月も光を放たない。
ほんとうに、暗黒が全地を支配し、 明るく輝く星さえ、おまえの上では暗くなる。
ああ、主を知りたい。 さらに主を求めよう。 そうすれば、必ず夜明けが訪れ、 早春の雨期がくるように、必ず答えてくださる。』
それは陰うつな暗闇の日、暗雲の重く垂れ込めた日。 なんという大軍か。 山々を夜のように覆い尽くしている。 なんと大きく、何と強力な「民」であることか。 このような民は、 世界が始まって以来見たこともないし、 これから見ることもないだろう。
地上にも大空にも、 不思議なしるし、血と火と煙の柱を置く。
主の大いなる恐るべき日がくる前に、 太陽は暗くなり、月は血に変わる。
そのいのちは暗闇の中でさんぜんと輝いていて、どんな暗闇もこの光を消すことはできません。
わたしは、この暗い世に輝く光として来ました。わたしを信じる人がだれも、もはや暗闇の中をさまようことのないためです。
いま見ていることは、何世紀も前に、まさに預言者ヨエルが預言したことなのです。
また、わたしは天と地に不思議なしるしを現す。 血と火と煙の雲だ。
また、光の国にすばらしい場所を備え、私たちをそこに住むにふさわしい者としてくださった父なる神に、いつも感謝できますように。
こうして私は、預言のことばが現実となるのを目のあたりにしました。そのことばは、暗い部屋をすみずみまで照らし出す明かりのようで、難解なまま、暗闇の中に置かれている多くのことがらに光をあて、理解させてくれるものです。そして、あなたがたのたましいに夜明けの光が差し込み、明けの明星であるキリストが心を照らしてくださるのです。
第七の天使がラッパを吹き鳴らすと、天から大きな声が響きました。「世界はすべて、主とキリストの手に渡った。主は永遠に支配者である。」
それからわたしは二人の証人を任命し、特別な力を授けて、荒布を着たまま千二百六十日間、預言させます。」