エドム中に兵を駐屯させました。エドム人はみな、イスラエルに貢ぎ物をささげるしもべとなったのです。これもまた主が、行く先々で勝利を与えたことの一つです。
神は答えられました。「あなたのお腹にいる二人の子は、二つの国へと分かれ、互いにライバルとなる。一方がより強くなり、兄は弟に仕えるようになる。」
ダビデの勢力はますます強大になっていきました。天地を支配される神、主が共にいたからです。
どこへでも、あなたとともに行き、敵を滅ぼした。また、あなたの名声をいっそう高めた。あなたの名は世界中に知れ渡るだろう。
ダビデは公正にイスラエルを治め、だれに対しても公平でした。
それでダビデはダマスコに守備隊を置き、シリヤ人はダビデに服従し、毎年、貢ぎ物を納めるようになりました。このように主は、ダビデの行く先々どこででも勝利をもたらしたのです。
かつて、ダビデがヨアブを連れて、戦死したイスラエル兵を葬りにエドムへ行った時、イスラエル軍がエドムの男子をみな打ち殺しにしたことがありました。
そのころ、エドムには王がなく、役人が置かれているだけでした。
ヨシャパテは、オフィルにある金を手に入れようと大船団をつくりました。ところが、その船団がエツヨン・ゲベルで難破したので、目的を果たせませんでした。
アマツヤ王は塩の谷で、一万人ものエドム人を殺しました。また、セラを占領して、ヨクテエルと名を変えました。今もそう呼ばれています。
主は彼とともにいて、彼のすることをみな祝福しました。彼はアッシリヤの王に刃向かい、貢ぎ物を納めることをやめました。
そして、エドムに守備隊を置き、毎年、多額の貢ぎ物をダビデに納めさせるようにしました。このように主は、ダビデの行く先々で彼に勝利を与えました。
ああ神よ。 あなたは私たちを拒み、その守りをもくずされました。 御怒りにふれて、私たちは見捨てられたのです。 主よ、もう一度、情けをかけてください。