主よ、このしもべとその家への約束を果たしてください。
神様は、私を祝福し、子孫を海辺の砂のように多くしてくださる、と約束されました。今そのお約束を思い出してください。」
あなたはイスラエルを、永遠にご自分の民として選び出し、私たちの神となられたのです。
どうか、イスラエルをあなたの民として確立してくださるとき、また、ダビデ王朝をあなたの前に堅く立ててくださるとき、永遠にあなたのお名前があがめられますように。
また、あなたの子孫たちが正しく歩み、主に忠誠を尽くすなら、イスラエルの王位は一族の間で継承され、ダビデ王朝は絶えないという約束を主は果たしてくださる。
イスラエルの神よ! どうか、この約束もまた果たしてください。
どうか、この約束を完全に果たしてください。
お約束をもう一度保証してください。 私はあなたを信頼し、あがめていますから。
神に仕えている私への約束を、 お忘れにならないでください。 それこそ頼みの綱なのですから。 困難なとき、どれほど力づけられたかしれません。 全く息を吹き返す思いでした。
神である主はこう語ります。「わたしは今、祝福を求めるイスラエルの祈りを聞き、その願いをかなえよう。彼らに祈らせなさい。わたしは、祭りの時エルサレムの通りを埋め尽くす羊の群れのように、彼らを増やそう。廃墟であった町々に再び人が満ちあふれる。その時、すべての者はわたしが主であることを知る。」
エルカナはうなずきました。「いいだろう。あなたが一番いいと思うとおりにしなさい。ただ、主のお心にかなうことがなされるように。」こうしてハンナは、サムエルが乳離れするまで家で育てました。