主がついにこの地に平和をもたらし、もはや周囲の国々と戦わなくてもよい日がきました。
ツロの王ヒラムからは、ダビデ王の宮殿建設のために、上等の木材、大工、石工が送られて来ました。
このミカルは、生涯、子どもが与えられませんでした。
そして、こう頼みました。「ようやく今、私の神、主は、イスラエル全土に平和をお与えになりました。もう国内にも国外にも敵はいません。
そのあとでその子ソロモンに、イスラエルの神のために神殿を建てるよう命じたのです。
「私はかねがね神殿を建てたいと思っていたが、そうしてはならないと主が仰せられたのだ。『あなたは大きな戦いで多くの人を殺し、わたしの前に大地を血で染めてきた。だから、わたしの神殿を建てることはできない。
王は立ち上がって、彼らを前に演説しました。 「愛する同胞の人たち。主の契約の箱を安置する神殿を建てることは、私の長年の夢だった。神のお住まいを建てようと、前もって必要な資材を集めておいたほどだ。
こうしてユダに、城壁のある防備の町々を築くことが可能になりました。
こうして、神が王に安息を与えたので、ヨシャパテの王国は安泰を保ちました。
主よ。私はどれほど主をお慕いしていることでしょう。 こんなにもすばらしいことをしてくださった主を。
主を喜ばせようとすれば、 その人の最大の敵も、主が味方に変えてくれます。
五タラント受け取った男は、それを元手にさっそく商売を始め、じきに五タラントもうけました。
さて、神様はダビデ王をたいへん祝福なさいました。ダビデ王は、ヤコブの神のために永久に残る神殿を建てさせてくださいと熱心に願いましたが、
約束どおり平和が訪れ、立ち向かって来る敵は一人もいませんでした。敵という敵はすべて、主の助けによって滅ぼし尽くしたからです。
主がイスラエルを敵から守り、彼らに勝利を与えてから、かなりの年月がたち、ヨシュアも老人になりました。