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サムエル記下 5:9

リビングバイブル

ダビデは、このシオンの要害をダビデの町と呼び、自身の本拠地に定めました。ついで町の旧ミロ地区から北側に、現在のエルサレムの中心部に向かって城壁を築きました。

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16 相互参照  

しかしダビデは、現在ダビデの町と呼ばれているシオンの要害を占領したのです。

彼らの暴言を耳にしたダビデは、「地下水路を通って町に攻め上り、歩けない、目の見えない憎きエブス人を滅ぼせ」と命じました。このことから、「目の見えない者や足の不自由な者は宮に入ってはならない」と言われるようになったのです。

それをダビデの町へ移すことを中断し、ガテ出身のオベデ・エドムの家に預けることにしました。

彼が反逆するに至った事情はこうです。ソロモンはミロの要塞を再建し、父ダビデが建てたエルサレムの城壁を修復しました。ヤロブアムは非常に有能だったので王に認められ、ヨセフ族から駆り出された労働者の監督になりました。

こうしてダビデは死に、エルサレムに葬られました。

ソロモン王は労働者を集めて、神殿と宮殿のほかにも、ミロの要塞、エルサレムの城壁、ハツォルとメギドとゲゼルの町々を造りました。

ソロモン王は、ファラオの娘をエルサレムの旧市内に当たるダビデの町から、宮殿の中に建てた建物に移した時、ミロの要塞を造りました。

しかし、王はシラへ下る途中、謀反を起こした家臣たちにミロの王宮で暗殺されました。

暗殺者は王に信頼されていた側近で、シムアテの子ヨザバデと、ショメルの子エホザバデです。ヨアシュはエルサレムの王室墓地に葬られ、息子アマツヤが王位につきました。

ダビデは要塞の周辺まで町を広げましたが、町の残りの部分を再建したのはヨアブでした。

王はさらに防衛体制を強化するため、城壁のくずれていた箇所を修復したうえで、外側に第二の城壁を築きました。また、ダビデの町にミロの要塞を築き、大量の武器や盾を作りました。

ミツパ地区の区長である、コル・ホゼの子シャルンは、泉の門を修理しました。シャルンは門ができ上がると、屋根をふき、扉、かんぬき、横木を取りつけました。続いて、シロアムの池から王の庭まで、つまりエルサレムのダビデの町から下る石段までの城壁を修理しました。

「ああ、ダビデの町エルサレムよ、 おまえは大きな災難に会う。 年ごとに、おまえは多くの供え物をささげる。

だが、もし正しくないなら、アビメレクはシェケムやベテ・ミロの住民と、互いを滅ぼし合うことになるだろう。」

シェケムとベテ・ミロの住民は、シェケムの要塞のそばにある樫の木の下に集まって相談し、アビメレクをイスラエルの王にまつり上げました。




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