イスラエルの全部族の代表者たちは、ヘブロンにいるダビデのもとに来て言いました。「私たちは、あなたと血を分けた兄弟です。
「いやあ、うれしいなあ。甥のおまえがはるばるやって来てくれたのだからな。」ラバンも喜びを隠せません。 ヤコブが来てから、かれこれ一か月が過ぎたある日のこと、
また、アマサにも伝えました。「甥のあなたに、決して悪いようにはしない。ヨアブを退けても、あなたを司令官にしよう。もしこれが果たせないなら、私は神に打たれてもよい。」
そこでアマサは、ユダの指導者たちを説得しました。彼らは説得に応じ、口をそろえて王に、「どうぞ、ご家来衆ともどもお戻りください」と言ってきました。
しかし、イスラエルの人々は収まりません。「われらイスラエルには十部族もあり、あなたがたの十倍も王に対しては権利を持っているのだ。それなのに、どうして、われらを呼ばなかったのだ。そもそも、今度の王位返り咲きを言いだしたのは、われわれではないか。」こうして言い争いが続き、ユダ側も激しく応酬しました。
ヨアブの部隊は、アサエルの遺体をベツレヘムへ運び、父親のかたわらに葬りました。それから夜通し歩いて、夜明けごろにヘブロンに帰りました。
必ず主がお選びになる者を王としなさい。イスラエル人でない者は絶対に王になれません。
神の子どもである私たちは、血も肉もある人間です。そこでイエスも、血肉を持った人間の姿でお生まれになりました。それは人間として死ぬことにより、死の権力をふるう悪魔の力を打ち砕くためです。
そのあとエグロンからヘブロンに進み、
「シェケムのすべての首長のところへ行って話していただけませんか。ギデオンの七十人の息子に支配されるのがよいか、それとも、皆さんの身内である私に支配されるのがよいか尋ねてほしいのです。」
