アブネルはダビデのもとを辞する時、こう約束しました。「帰りしだい、全イスラエルを召集します。多年のお望みがかないます。全国民はきっと、あなた様を王に選ぶでしょうから。」こうしてダビデはアブネルを送り出し、アブネルは安心して出て行きました。
その支配は、ギルアデ、アシュル、イズレエルをはじめ、エフライムやベニヤミンの部族、その他の全イスラエルに及んでいました。
アブネルはダビデに使者を立て、一つの申し入れをしました。全イスラエルを引き渡すのと交換に、自分をイスラエルとユダの連合軍の司令官にしてほしいというのです。
二十人の部下を伴ったアブネルを、ダビデは祝宴を張ってもてなしました。
ダビデは、ヘブロンに集まったイスラエルの指導者たちと主の前で契約を結び、彼らはダビデをイスラエルの王としました。
わたしはあなたをイスラエルの王とし、王にふさわしい力を授けよう。
あなたの願いをかなえ、 計画をことごとく実現させてくださいますように。
ほかの人はみな、自分の計画に心を奪われ、キリスト・イエスのことなど気にかけていないようです。