私は彼らをちりのように払いのけ、 道ばたのどろを落とすように粉々に蹴散らした。
どこへでも、あなたとともに行き、敵を滅ぼした。また、あなたの名声をいっそう高めた。あなたの名は世界中に知れ渡るだろう。
ついに主は、エホアハズ王の軍隊を、騎兵五十、戦車十台、歩兵一万にまで弱体化させてしまいました。彼の兵力は、シリヤの王によって、足下のちりのように壊滅状態に陥ったのです。
私は、ここぞとばかり彼らをちりのように粉々に砕き、 空中高くまき散らしました。 彼らを、床を掃くように掃き捨てました。
主の使いの起こす風で、 彼らをもみがらのように吹き飛ばしてください。
主はなんとすばらしい方でしょう。 私たちの国境を広げ、 私たちを偉大な民にしました。
だれが、東の国に一人の人物(クロス王を指す)を起こし、 行く先々で勝利を得させたのか。 わたし以外の者であるはずはない。 わたしが彼に、多くの国々を征服し、 王たちを踏みにじり、 敵の軍隊を剣の餌食にする力を与えたのだ。
わたしは北と東から人(クロス王)を起こす。 彼は国々を相手に戦いをいどみ、わたしの名を呼ぶ。 わたしはそれにこたえ、 国々の王や領主を征服する力を与えるので、 彼は陶器師が土くれを踏むように、彼らを踏みにじる。
すると像全体が倒れ、鉄、粘土、青銅、銀、金も砕けて破片の山と化したのです。その破片はもみがらのように小さく、すべて風に吹き飛ばされてしまいました。ところが、その巨像を打ち砕いた岩は、大きな山となって全地を覆いました。
その時敵は、神が私の味方であることを認め、 「おまえの神はどこにいるのか」 とあざけったことを恥ずかしく思う。 今すでに、彼らが道の土のように 踏みつけられるさまが見えている。
彼らは神のために戦う力強い戦士となり、 敵の顔を泥に押しつけ、踏みつける。 戦いには、主が共にいるので、敵は全滅する。
『さあ、北の国から、バビロンから逃げよ』と、主はバビロンに連れて行かれた者に言われる。「わたしはあなたがたを空中に散らしたが、もう一度連れ帰る。さあ、逃れよ、シオンに逃れよ。」
全能の主はこう宣言します。 「さあ、見よ。 審判の日がくる。かまどのように燃えながら。 高ぶる者、悪を行う者は、わらのように燃えつき、 木のように根も枝もすべて焼き払われる。
人々は敵の手にかかって、むごい殺され方をするでしょう。また、捕虜となって多くの国々に連れ去られたり、追放されたりする人もいます。エルサレムは占領され、神の恵みの時が来て、外国人の勝利の期間が終わるまで、彼らに踏みにじられるのです。
あげくは、遠い国へ散り散りに追いやる。 そこに彼らがいたことさえ忘れさせるために。