「どうぞ、全部ツィバにやってください。私は、あなたに無事お戻りいただけただけで本望でございます。」
わが兄弟ヨナタン。 あなたのために、どれほど涙を流したことか。 あなたをどれほど愛していたことか。 あなたの私への愛は、女の愛も及ばなかった。
彼らは王の一家と兵たちを渡し舟に乗せ、一生懸命その川越えを手伝いました。 王が渡り終えた時、シムイは前にひれ伏し、すがるように弁解しました。
「わかった。ではこうするとしよう。おまえとツィバとで、領地を二分するがよい。」
王とその軍がマハナイムに滞在していた時、一行の面倒をよく見たバルジライが、ヨルダン川を渡る王の案内を務めようと、ログリムからやって来ました。八十歳になろうという老人でしたが、非常に裕福に暮らしていました。
王はツィバを呼び出し、こう申し渡しました。「よいか、サウル王とその家の物はみな、主君サウルの孫に返した。
しかし、主イエスがしなさいと言われた務めをやり遂げるためなら、こんな取るに足らぬ命でも、喜んで投げ出す覚悟はできています。その務めとは、神の恵みの福音を伝えることです。
というのも、私はこのような期待と希望とをいだいて生きているのです。すなわち、一つも自分で恥じるようなことはせず、かえって、この試練の時も、いつものように大胆に語り、また、生きるにしても死ぬにしても、いつもキリストのすばらしさを身をもって現したいと願っているのです。