ヨアブ直属の若いよろい持ち十人も、アブシャロムを取り囲み、とどめを刺しました。
これからは殺人の恐怖が常にあなたの家を脅かす。ウリヤの妻を奪って、わたしを侮ったからだ。
「たわごとを言うな!」こう言い捨てると、ヨアブは三本の槍を取り、宙づりになったまま息も絶え絶えになっていたアブシャロムの心臓を突き刺しました。
ヨアブはラッパを吹き鳴らし、イスラエル軍追撃をやめて、兵を引き揚げました。
そこでダビデは、祭司のツァドクとエブヤタルを使いに出し、ユダの長老たちに伝えさせました。「どうして、王の復帰をまだためらうのか。民はすっかりその気でいるのだ。ためらっているのはあなたたちだけだ。もともと、あなたたちは私の兄弟、同族、まさに骨肉そのものではないか。」
悪者が勝ち誇るのはつかの間で、 不信心な者の喜びは一夜の夢だ。
この光景は私自身も目にしました。 そびえ立つレバノン杉のように、 おごり高ぶった悪者が、 次の瞬間には影も形もなくなっていたのです。 ひとみをこらして捜しましたが、 その姿は消え失せていました。
悪者は何でも逆らって生きるので、 きびしい罰を受けます。
殺人者は良心に責められ、地獄へ落ちます。 その人を止めてはいけません。
井戸を掘ると中に落ち、 古い石垣を壊すと蛇にかまれる。 採石場で働いていると落石に会い、 伐採場では斧を振り上げるたびに危険にさらされる。