ヨアブは、「な、なんだと! やつを見つけて、どうして殺さなかったのだ。たくさんの褒美を取らせ、将校にでも取り立ててやったのに」と言いました。
ダビデの兵士の一人がそれを見て、ヨアブに知らせました。
「どれほどご褒美が頂けましょうとも、そんなことはごめんです。私たちはみな、王様が指揮官のお三方に、『私に免じて、若いアブシャロムに手を下すのだけはやめてくれ』とお頼みになったのを聞いたのですから。
また、アマサにも伝えました。「甥のあなたに、決して悪いようにはしない。ヨアブを退けても、あなたを司令官にしよう。もしこれが果たせないなら、私は神に打たれてもよい。」
私は敵に追いつめられ、地面にたたきつけられました。 そして、墓のように暗い所に住まわせられたのです。
暴力をふるったり人殺しをしたりする者たちは、 みなこうなるのです。 彼らには悲惨な死が待っています。