「わかった。任せておきなさい。だれもあなたの息子に手出しできないように取り計らってやろう。」
すると、親類中の者が寄ってたかって、残った息子を引き渡せと申すのです。兄弟を殺したような者は生かしておけないと言います。でも、そんなことになれば跡継ぎが絶えてしまい、夫の名も、この地上から消え去ってしまいます。」
「ありがとうございます、王様。こうしてお助けくださったことで、もし王様が責めをお受けになるようなことがありましたら、みな私の責任です。」
「それがかなったら、メフィボシェテのものを全部、おまえに与えよう。」 「ありがとうございます、王様。心からお礼申し上げます。」
貧しい者には父親のようになり、 一面識もない者でも、 公平な裁判が受けられるように面倒をみた。
よく聞かないで早合点すると、恥をかきます。